えつこのマンマダイアリー

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春のフラワーパーク2022 ~「ひたち海浜公園」のネモフィラの丘~

2022年04月27日 | 花・ガーデン

 2022年4月22日のことですが、茨城県の「国営ひたち海浜公園」を12年ぶりに訪れました。ネモフィラが真っ青に丘を彩る景色が目当てでしたが、樹林の足許に広がるチューリップや水仙のガーデンにも目を奪われました。
 画像があまりにも多いので、記事を何回かに分けて紹介します。今回は公園名物のネモフィラの丘を紹介します。秋にはコキアが緑から紅へと彩る丘です。12年前はまだあまり知られていなかったので、それほどの人出ではありませんでした(こちらの過去記事で見られます)が、現在は広く知られるようになった上、ネモフィラはちょうど見頃、さらに初夏の陽気と絶好の青空に恵まれたので、平日にも拘わらず蟻の行列を見るような人出でした(^^ゞ 

 gooアルバムで紹介します。

 

 

 

 (★スマホで見る場合は、「PC版サイト」に設定してください。★画像は41枚あります。★下のバーの左の<三角マーク>をクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上の左右にある<三角マーク>をクリックしてください。★バーの右の<拡大/縮小ボタン>をクリックすると画像が大きくなり、同ボタン or Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。★撮影日は2022年4月22日です。)

 ご高覧お疲れさまでしたm(__)m

 

 以前はアルバムにパノラマ画像を入れられたのですが、現在は入れてもパノラマにはならない(画素を落としても画像が粗くなるだけで全体が画面に入らない)ので、番外としてこちらで紹介します。

 

 







 

 アルバム内でも解説しましたが、この公園のスタッフブログこちらの記事で、公園のなりたちが説明されています。ここにも貼りつけます:
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 「コキアの丘になるまでに…」

今でこそコキアの名勝となっている“みはらしの丘”ですが、立派な丘になるまでには長い道のりがありました。

現在、花々が美しく咲くこの公園がある場所は、かつては日本軍水戸東飛行場があり、終戦後は米軍により射爆撃場として使われていました。

誤爆や騒音に苦しめられた地元住民を中心とした十数年にわたる返還運動により、昭和48年3月に日本に返還されました。その後、「平和の象徴として公園を整備したい」という地元の強い思いにより、『国営ひたち海浜公園』が誕生することになりました。無数の爆弾や銃弾が撃ち込まれた標的の跡は、今では花いっぱいの丘に生まれ変わりました。

みはらしの丘は、米軍の水戸射爆撃場のメインの的があった場所に人工的に整備された高さが30mの丘です。使用した残土は大型トラック20万台分、約25年かかって造成しました。丘には3つの頂上があり、一番高い頂上は標高58mで、ひたちなか市の最高地点です。

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 こうした"負の歴史"が花々の美しさにかき消けされないよう、語り継いでいかないといけないと思います。記念碑でも立てたらよいのでは?!

 

【後日追記】(2022.5.3)---------------------------------------------
 こちらのサイトで、全国の代表的なネモフィラ畑16選を見ることができます。この「ひたち海浜公園」を皮切りに、いつの間にかこんなに増えていたのですねw(☆o◎)w みなさまのお住まいの近くのネモフィラ畑を訪れてみてください。
-------------------------------------------------------------追記以上

 

  次回は、その圧巻ぶりに圧倒されたチューリップガーデンを紹介する予定です。お楽しみに!

 


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