みなさんは旅先で記念になるお土産を買いますか? 地名が入ったいわゆる「ご当地シリーズ」品のことですが...。ちなみに、うちの娘はKittyちゃんの携帯ストラップを集めていて、私たち家族や友人は彼女のために旅先で求めてくる習慣になっております。
あ、娘のことはどうでもよいのですが...私は日本では箸置きを求めることがありますが、特に何を、とは決めておりません。
でも、アメリカに滞在中は「指貫き(thimble)」集めに興じてしまいました。「指貫き?」と思われるでしょうが、アメリカには“souvenir thimble”とでも申しましょうか、各地の地名が入っていたり風物が描かれていたりする土産用の指貫きが、どこでも売られているのです。もちろん飾り用で、$3~10(1990年当時)と、大きさの割には高めです。アメリカ人の生活に、キルトがいかに馴染み深い物であるかがわかりますね。
↑の写真は、コレクションの一部を、手芸屋で求めた安いケースにフェルト布を敷いて飾っているものです。一部を↓にアップでご紹介しましょう。(★小さい画像の上にポインタを当てると、大きい画面に映し出され、それぞれ求めた場所が表示されます。)
このほか、木製のやらディズニーのやらも...(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
@米ボストンのコッド岬 @米フロリダ州WDW
ご当地の名前が入った「ご当地シリーズ」。
裏画像は...今は幻となってしまったあの「世界貿易センター」で求めたもの。まさか、訪れた12年後に無謀な暴力により哀しい藻屑と化してしまうとは、当時は想像だにできませんでした。
(左)メタルのthimbleは重くて価格も高いのですが、これだけあります。
(中央)私が滞在していたボストンのあるマサチューセッツ州のthimbleです。裏画像をよく見ると、「mayflower(サンザシ)」「American elm(アメリカニレ)」「chickadee(シジュウカラの類)」と書かれていますね。それぞれ「州花」・「州木」・「州鳥」です。正確には「black-capped chickadee(アメリカコガラ)」のようですが。
(右)上から見たところ。
ちなみに、マサチューセッツ州の「州菓」は「chocolate chip cookie(またの名をToll House cookie)」だとか。
また、「州のクォーター(25セント硬貨)」には「The Bay State」と書かれており、また車のナンバープレートには「The Spirit of America」と書かれているものもあるようです。
もっと?ちなみに、Massachusettsとは「マサチューセット族」に由来し、意味は「大きなmassa 丘wadchu のそばset」だそうです。
次々線路から遠ざかってしまってすみません
脱線ついでに...
くだんの棚に入りきらないものは、ビンに入れてあります。右の蓋の飾りは、20年前に当時娘が通っていた幼稚園のママ仲間で流行った手芸です。もうレースが汚くなってしまいました。まだとってあるなんて、我ながら呆れます...。
あ、娘のことはどうでもよいのですが...私は日本では箸置きを求めることがありますが、特に何を、とは決めておりません。
でも、アメリカに滞在中は「指貫き(thimble)」集めに興じてしまいました。「指貫き?」と思われるでしょうが、アメリカには“souvenir thimble”とでも申しましょうか、各地の地名が入っていたり風物が描かれていたりする土産用の指貫きが、どこでも売られているのです。もちろん飾り用で、$3~10(1990年当時)と、大きさの割には高めです。アメリカ人の生活に、キルトがいかに馴染み深い物であるかがわかりますね。
↑の写真は、コレクションの一部を、手芸屋で求めた安いケースにフェルト布を敷いて飾っているものです。一部を↓にアップでご紹介しましょう。(★小さい画像の上にポインタを当てると、大きい画面に映し出され、それぞれ求めた場所が表示されます。)
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このほか、木製のやらディズニーのやらも...(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
@米ボストンのコッド岬 @米フロリダ州WDW
ご当地の名前が入った「ご当地シリーズ」。
裏画像は...今は幻となってしまったあの「世界貿易センター」で求めたもの。まさか、訪れた12年後に無謀な暴力により哀しい藻屑と化してしまうとは、当時は想像だにできませんでした。
(左)メタルのthimbleは重くて価格も高いのですが、これだけあります。
(中央)私が滞在していたボストンのあるマサチューセッツ州のthimbleです。裏画像をよく見ると、「mayflower(サンザシ)」「American elm(アメリカニレ)」「chickadee(シジュウカラの類)」と書かれていますね。それぞれ「州花」・「州木」・「州鳥」です。正確には「black-capped chickadee(アメリカコガラ)」のようですが。
(右)上から見たところ。
ちなみに、マサチューセッツ州の「州菓」は「chocolate chip cookie(またの名をToll House cookie)」だとか。
また、「州のクォーター(25セント硬貨)」には「The Bay State」と書かれており、また車のナンバープレートには「The Spirit of America」と書かれているものもあるようです。
もっと?ちなみに、Massachusettsとは「マサチューセット族」に由来し、意味は「大きなmassa 丘wadchu のそばset」だそうです。
次々線路から遠ざかってしまってすみません
脱線ついでに...
くだんの棚に入りきらないものは、ビンに入れてあります。右の蓋の飾りは、20年前に当時娘が通っていた幼稚園のママ仲間で流行った手芸です。もうレースが汚くなってしまいました。まだとってあるなんて、我ながら呆れます...。
それにしてもオンマウスで画像が変わるなんてワザ、ブログで使えるとは知りませんでした。すごいわ、腕をあげてますねっ!!
このワザはだいぶ前にダンナに伝授してもらったのですが、一度コケコッコを貼り付けて遊んだだけで終わっておりました。
ところが、このブログを見てびっくり:
http://blog.goo.ne.jp/sennryou55
すごくありません? 同じgooブログですよ!
とても足元には及びませんが、私も工夫をしてみることにしました。
いろんなブログがあるんですね。pocopocoさんの本来お得意な分野ではありませんか?! がんばって~。
ところで、私もえつこさんからいただいたレースのついたビン、まだ大切にもってますよー。私のはブルーの布地ですよ。色々なボタンを入れて手芸ボックスの中に入ってます!
そこにあるのが当たり前になっているコレクションを、こうして改めて写真に撮って眺めてみると、misa-pianoさんのおっしゃるとおり、そのときの景色や出来事、気持ち、風の匂い......と、いろんなことが思い出され、ちょっとしたセンチメンタル・ジャーニーになってしまいます。
たまにはこういう時間もいいかもしれませんね。
えぇぇぇ? 私、misa-pianoさんにもさしあげたんでしたっけぇ? 誰に何をさしあげたか覚えていないのですが、まだお使いいただいているとは、本当に感激&光栄の至りです。ありがとうございます
またまた、あらためてtakuetsuさんの趣味の多彩さを認識させていただきました。
ところで、箸置きの方はかなり実用的ですが、指貫の方はかなりコレクションを意識したもののようですね。周囲に模様が描かれていて、先端がつるっとしてドーム状だったら、どう考えても指貫としては使いにくいですから。で、Wikipediaを開いてみると
「指貫は欧米では結婚のお守りや女性に幸せをもたらすアイテムといわれており、金属製や陶器製の指貫は、コレクターズアイテムとして人気がある。そのため、観賞用の指貫が数多く作られ、マイセンやウェッジウッドなどのものもある。」
ということで納得しました。
あまり場所を取らないし、用途を考えると古今東西普遍的なものですし、コレクションとしては格好の品ですね。
と言いたかったのです。
ついでに、補足しておきますと、
父が欧州滞在時、巨大なビアマグを蒐集していましたが、場所を取るのと実用性がないのとで、あまり陽の目を見ておりません。先日父から「捨てようと思っているが、いるならあげるよ。」と言われ、まぁ置く場所がある間は、と思い、もらうことにしました(まだ受け取っていません)。
ただ、自分で集めたものではないので大事にするかどうか疑問ですね。
もちろんこれらは実用的なものではなく、あくまでも鑑賞用です。
でも、「欧米では結婚のお守りや女性に幸せをもたらすアイテム」というのは知りませんでした。調べてくださってありがとう! マイセンのなんて、高そうですねー。リモージュのも結構したと記憶しています。
お父様がビアマグを集めるようになられたお気持ち、わかる気がします。ビアマグも大きさはもちろんのこと、実用から観賞用までさまざまですよね。
私も実は好きなんです。下戸ですからもちろん観賞用としてしか持てませんが...。小さいものはドイツやアメリカで求めてきました。陶器製、メタル製、ガラス製...どれも観賞用です。
場所が問題ですが、気に入るものがあったら、ぜひお手元に置いてあげてくださいませ。お父様の思い出とともに。ごく一部でいいと思いますが。
これが"指貫”なんですか・・・。す・て・き!
箸置きといい、etsukoさんのコレクションへのセンスのよさが伺えますね。
以前、雑誌で、指貫を集めていらっしゃる方が、載っていて、たくさんの指貫がお披露目されていたを見たことありました。
やはり素敵なコレクションに感激したこと、思い出しました。
キルトを知らない日本人が、指貫と聞いて想像するものとは、だいぶ違いますよね。
この土産用の指貫は日本にはないところがいいかもしれませんね。