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地元の里山にあるハーブとアロマのサロンで、先月から毎月1回のレッスンを受け始めました。このサロン、「おおきな木」をご紹介します。(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っていません。)
真冬の今は花が咲いていないので、昨年10月に訪れたときの画像を載せます。
※
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a8/5c319c9f3ef56750054d4d31a909c877.jpg)
広い庭にいろいろな花、ハーブ、野菜が植えられています。春が楽しみです。
※
※
※
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/af/03d34d68a57933ced64abc4e8d376cd6.jpg)
ウッドデッキでお茶をいただきました。
※
(左)チコリコーヒー チコリの根を乾燥、焙煎、熱湯で煮出して作られます。新陳代謝を促し、肝臓にもよいそうです。
(右)アイブライトのティー 眼、鼻、喉の粘膜を強くするので、疲れ眼の予防や記憶力を高める作用があるようです。ヨーロッパでは緑内障の治療にも使われるとか。タバコの副流煙を防ぐ働きもあり、また、収斂作用があるので花粉症ケアにも役立つそうです。
1回目のレッスンでは、クリスマスの飾りにも使える、エッグアートによる簡単なポプリのオーナメントを作りました。これについては、後日クラフト記事としてご紹介します。
※
2回目のレッスンでは、風邪や花粉症ケアにふさわしいハーブを試飲しながら学んだ後、アロマオイルをブレンドしてルームスプレーを作りました。
精製水95ml+アルコール5ml+エッセンシャルオイル数滴~10滴です。アルコールを入れるのは、①オイルが水に溶けやすくなる ②噴霧したとき香りが飛びやすい ③保存性が高まる...からです。
風邪に効能のあるハーブの精油はティートゥリー・ユーカリラジアータ*・ラベンダーなど。
花粉症にはティートゥリー・ユーカリラジアータ・ローマンカモミール*など。
ということで、私はラベンダー・ティートゥリー・ユーカリラジアータ・ベルガモット・レモンをブレンドしました。ラベンダー・ティートゥリー・ユーカリはどれも抗菌性があるので、風呂の壁にスプレーしておくとカビがつきにくいと、後にネットで知りました。早速風呂にも使っています。
その他、ハーブティーに適したメディカルハーブは、アイブライト(コゴメグサ)・エキナセア・エルダーフラワー(西洋ニワトコ)・ジャーマンカモミール・セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)・ダンディライオン(西洋タンポポ)・ネトル(西洋イラクサ)・ハイビスカス(ローゼル種)・ベニフウキ(紅富貴)・ペパーミント・ラズベリーリーフ・ローズヒップ(ドッグローズの実)などだそうです。
* ユーカリラジアータ:香りの強いユーカリグロブラスより刺激が少ない
* ローマンカモミールは多年草 ティーにすると苦味が出る 効力はジャーマンカモミール(1年草)の方が高い
それぞれの成分や効能については、「ハーブの香り」(ハーブ研究家 竹内めあり氏のHP)をご参照ください。
※
(左)レッスンの後はおしゃべりしながらのティータイムです。これは寒い季節にお勧めの「コールドシーズン」というブレンドティー(エキナセア トップ* ・エルダーフラワー・ヒソップ・ジンジャー・スペアミント・ローズレッド・リコリスのブレンド)。
(右)美味しそうですが、いずれもキャンドルです(#^.^#)
* エキナセアのトップカット(トップをカットしたもの)。「エキナセア ルート」(根)と区別するときに用いる。
※
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/4d/1f46a943c02a80c41c39b64d5cfde89b.jpg)
風邪や花粉症にもよいし、細胞に潤いを与えるので肌にもよいというエルダーフラワー(=西洋ニワトコ。実際の花は左画像。2008年イギリスの湖水地方で撮影)のコーディアルを求めてみました。コーディアルとは元来ハーブのリキュールでしたが、現在ではノンアルコール飲料としてイギリスで飲み継がれているそうです。薄めてティーとして楽しめる他、ゼリーやフローズンヨーグルトにしたり、ジェルとしてヨーグルトやアイスクリームのトッピングにもできるようです。楽しみ、楽しみ!
イギリス旅行では至る所でエルダーフラワーを見かけましたが、ハーブとして使われていたのですね。今回初めて知りました。
ここからはおまけ...このサロンのそばには、「ここが東京か?!」というようなのどかな里山の景色が広がっています。(画像は全部2009年10月下旬に撮ったものです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cd/00fcfaf481fc9e9fc78658f410258374.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/23cc40c3082aa0b41352c59c4e5dd301.jpg)
なお、この谷戸や親水公園については、「早春の親水公園2009(1) ~春の息吹~」や「春の親水公園(1) ~春の小川~」でご覧になれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/woolcap.gif)
大寒を迎え、厳寒の最中ですが、俳句では立春前の今頃の季節には「春隣(はるとなり)」という言葉が使われるそうですね。「探梅」(早咲きの梅を求めて山野に出かけること)、「冬萌」などが今頃にはピッタリでしょうか? 俳人の黛まどかさんが「春は心が呼ぶもの」とTV番組で言っていたのが心に残りました。
春を待ちながら冬萌の里山を歩いたり、ハーブティーやハーブのルームスプレーを使いながらクラフトしたり...そんなふうにして、今月は過ごしたいと思います。
真冬の今は花が咲いていないので、昨年10月に訪れたときの画像を載せます。
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広い庭にいろいろな花、ハーブ、野菜が植えられています。春が楽しみです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/af/03d34d68a57933ced64abc4e8d376cd6.jpg)
ウッドデッキでお茶をいただきました。
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(左)チコリコーヒー チコリの根を乾燥、焙煎、熱湯で煮出して作られます。新陳代謝を促し、肝臓にもよいそうです。
(右)アイブライトのティー 眼、鼻、喉の粘膜を強くするので、疲れ眼の予防や記憶力を高める作用があるようです。ヨーロッパでは緑内障の治療にも使われるとか。タバコの副流煙を防ぐ働きもあり、また、収斂作用があるので花粉症ケアにも役立つそうです。
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1回目のレッスンでは、クリスマスの飾りにも使える、エッグアートによる簡単なポプリのオーナメントを作りました。これについては、後日クラフト記事としてご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d2/0822ae62a3814e993a4212433821f047.jpg)
2回目のレッスンでは、風邪や花粉症ケアにふさわしいハーブを試飲しながら学んだ後、アロマオイルをブレンドしてルームスプレーを作りました。
精製水95ml+アルコール5ml+エッセンシャルオイル数滴~10滴です。アルコールを入れるのは、①オイルが水に溶けやすくなる ②噴霧したとき香りが飛びやすい ③保存性が高まる...からです。
風邪に効能のあるハーブの精油はティートゥリー・ユーカリラジアータ*・ラベンダーなど。
花粉症にはティートゥリー・ユーカリラジアータ・ローマンカモミール*など。
ということで、私はラベンダー・ティートゥリー・ユーカリラジアータ・ベルガモット・レモンをブレンドしました。ラベンダー・ティートゥリー・ユーカリはどれも抗菌性があるので、風呂の壁にスプレーしておくとカビがつきにくいと、後にネットで知りました。早速風呂にも使っています。
その他、ハーブティーに適したメディカルハーブは、アイブライト(コゴメグサ)・エキナセア・エルダーフラワー(西洋ニワトコ)・ジャーマンカモミール・セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)・ダンディライオン(西洋タンポポ)・ネトル(西洋イラクサ)・ハイビスカス(ローゼル種)・ベニフウキ(紅富貴)・ペパーミント・ラズベリーリーフ・ローズヒップ(ドッグローズの実)などだそうです。
* ユーカリラジアータ:香りの強いユーカリグロブラスより刺激が少ない
* ローマンカモミールは多年草 ティーにすると苦味が出る 効力はジャーマンカモミール(1年草)の方が高い
それぞれの成分や効能については、「ハーブの香り」(ハーブ研究家 竹内めあり氏のHP)をご参照ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ac/ac556fa172400a57bf2cc2987b7d3bb5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2a/764c4198d581ae22c88b030f09c34dcc.jpg)
(左)レッスンの後はおしゃべりしながらのティータイムです。これは寒い季節にお勧めの「コールドシーズン」というブレンドティー(エキナセア トップ* ・エルダーフラワー・ヒソップ・ジンジャー・スペアミント・ローズレッド・リコリスのブレンド)。
(右)美味しそうですが、いずれもキャンドルです(#^.^#)
* エキナセアのトップカット(トップをカットしたもの)。「エキナセア ルート」(根)と区別するときに用いる。
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風邪や花粉症にもよいし、細胞に潤いを与えるので肌にもよいというエルダーフラワー(=西洋ニワトコ。実際の花は左画像。2008年イギリスの湖水地方で撮影)のコーディアルを求めてみました。コーディアルとは元来ハーブのリキュールでしたが、現在ではノンアルコール飲料としてイギリスで飲み継がれているそうです。薄めてティーとして楽しめる他、ゼリーやフローズンヨーグルトにしたり、ジェルとしてヨーグルトやアイスクリームのトッピングにもできるようです。楽しみ、楽しみ!
イギリス旅行では至る所でエルダーフラワーを見かけましたが、ハーブとして使われていたのですね。今回初めて知りました。
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ここからはおまけ...このサロンのそばには、「ここが東京か?!」というようなのどかな里山の景色が広がっています。(画像は全部2009年10月下旬に撮ったものです。)
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なお、この谷戸や親水公園については、「早春の親水公園2009(1) ~春の息吹~」や「春の親水公園(1) ~春の小川~」でご覧になれます。
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大寒を迎え、厳寒の最中ですが、俳句では立春前の今頃の季節には「春隣(はるとなり)」という言葉が使われるそうですね。「探梅」(早咲きの梅を求めて山野に出かけること)、「冬萌」などが今頃にはピッタリでしょうか? 俳人の黛まどかさんが「春は心が呼ぶもの」とTV番組で言っていたのが心に残りました。
春を待ちながら冬萌の里山を歩いたり、ハーブティーやハーブのルームスプレーを使いながらクラフトしたり...そんなふうにして、今月は過ごしたいと思います。
素敵過ぎます~。
春を待ちながら冬萌を求めて・・・・。
ハーブに癒され・・・。
こんな心の余裕を持って
今年は私もこうありたいな~。
「素敵過ぎます~」には笑ってしまいました~(#^.^#)
このサロン、里山の中にあるというのがいいでしょう? 自宅から歩いて20分ほどのところにあるのですが、往復の散歩も気持ちがよいのです。
途中でわざと友人宅の前を通るのですが、彼女がお稽古事で出かける時刻とちょうどかぶるみたいで、彼女と顔を合わせるのも楽しみなんです(#^.^#)
去年は父2人が亡くなって、とてもこういうゆとりがなかったので、「今年こそは!」と思って過ごしています。今日も冬萌の里山を歩いてきましたよ。またご一緒いたしましょう!
ハーブガーデンもセンスよくて 行ってみたいです。
アロマやハーブの勉強 楽しいでしょう?
香りは体の中から癒してくれるのでいいですよね。
アロマやハーブは以前から生活に取り入れてはいたのですが、あくまでも自己流でした。
レッスンは始まったばかりですが、とても楽しいです。
家にあるハーブでハーブバスも楽しみ始めました。早速効果を実感しており、やみつきになりそうです。
香り草さんにはいろいろとご教示いただくことがあると思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。