9年前に結婚した娘(こちらの過去記事をご参照ください)のブライダルブーケ(↑)…こちらで紹介したように、幼馴染のアレンジの先生に作ってもらったアーティフィシャルのブーケなので、息子や姪っ子のウェディングに使ってもらおうと取っておいたのですが、姪っ子は和装で式を挙げ、お嫁ちゃんにはお古を押しつけるようで結局言い出せず…9年間小屋裏収納庫で眠ったままになっていました。
でも、そもそもは、くだんの過去記事で紹介したように、私が母親として娘に手作りして贈ろうと考えていたブーケで、幼馴染もワイヤリングを手伝ってくれて作った、思い出のブーケなのです。このまま置いておくのはもったいない…かといって、このままの形だと保存しづらいし、飾りにくい…そこで、リメイクを思い立ちました。
早速、昨年から師と仰いでいる講師に相談したところ、指導を快諾してもらいました。そして、飾るのに場所をとらないリースにすることにしたという次第です。
(因みに、講師の小林あずさ氏への連絡は、こちら or potpourri.azu@gmail.com からどうぞ。)
仮に挿しているワインボトルは、昔こちらの過去記事で紹介したもの(右画像↑)ですが…このままここに置いておくというのも一つの手かなと、一瞬魔が差した?ものの、賢い選択ではないなと思い直し、やはりリメイクに踏み切りました。
作業の詳細を紹介することができないので、紹介できる部分のみ紹介します。
(★トップ画像以外の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
1本ずつバラしたところ。花が大小12本、ラムズイヤー(中央のシルバリーフ)が数本、グリーンリーフ(ブドウの葉?)が10本ほど入っていました。 講師から、3種類のアレンジの色合いが提案されました: |
元のブーケの雰囲気を残したかったので、全色(白・ピンク・グリーン・シルバー)を使うことにしました。 それでは、いつもとは逆の順番で紹介しましょう。 |
最初に花材を見た講師、「まぁ、素敵! 10年近く前でも、こんなにいいアーティフィシャルのがあったんですねぇ」「初夏の結婚式だったんですか?」と。そう、ダリア・フリージア以外は初夏の花でまとめられていたのでね。シャクヤク・ラナンキュラス・ラムズイヤー・ローズ・トルコキキョウ…。
娘@ドイツに画像を送って報告したところ、「白い花は何? 毎年5月に、うちの玄関に咲く花とそっくりなんだけど…」と。何やら不思議ですね。
出来栄えはともかく、楽しい作業でしたし、幸せな思い出を違う形で毎日楽しむことができるようになり、充実した気分です(^^)v 先生のお蔭です。お手伝い、本当にありがとうございましたm(__)m
そして…最初のブーケ作りを手伝ってくれた幼馴染にも、報告のハガキを送ります(↓)
H子さん、改めてありがとう!!!