手島堵庵に学ぶ③「本心は義が食物でござる。義といふは心の中に微塵も恥しきことを言たり行(し)たりせぬをいひます。」 2021-10-19 10:44:59 | 【連載】道の学問、心の学問 堵庵は、本心を知った後の生涯の修行の大切さを強調している。その時に必要なのは「義」である。 . . . 本文を読む
手島堵庵に学ぶ②「此方(こち)の学問は本心を知らして其知た本心に違はぬばかりで何も煩多(ことおおい)ことはござらぬハイ。」 2021-10-12 22:50:53 | 【連載】道の学問、心の学問 石門心学では「本心を知ること」を学問の目標とし、それを妨げる「私案」を無くす事の大切さ教えた。 . . . 本文を読む
手島堵庵に学ぶ①「我は人の師となるべき者にはあらず、石田先生の教授の取次なり。」 2021-10-05 14:32:00 | 【連載】道の学問、心の学問 石門心学を発展に導いた「守成の人」手島堵庵の人間力に迫る。 . . . 本文を読む
石田梅岩に学ぶ⑬「歿後宅に遺りし物、書三櫃。また平生人の問に答へ給ふ語の草稿、見台、硯、衣服、日用の器物のみ。」 2021-09-28 16:22:42 | 【連載】道の学問、心の学問 石田梅岩の最終回に当り、我々が学ぶべき、梅岩の日常の姿を幾つか紹介する。 . . . 本文を読む
石田梅岩に学ぶ⑫「聖徳太子舎人親王よりも、汝が器量はまされりと思はれ候や。」 2021-09-21 19:58:58 | 【連載】道の学問、心の学問 『日本書記』神代巻の冒頭について疑う人に、梅岩は自らの身にあてて考える事を教えた。先人の深い教えを現代的知性で安易に批判する事を梅岩は戒めている。 . . . 本文を読む
石田梅岩に学ぶ⑪「文字は天地開闢よりいはば、数億萬歳の後に作り初しものなり。これを以て天の為作無量の物に合すとも、萬分の一にも不足、此理を知るべし。」 2021-09-14 15:25:23 | 【連載】道の学問、心の学問 梅岩は、文字に泥むなと、文字による空理空論を戒め、天地万象の中に真理を見出し、それを自らの身に体する学問を求めた。 . . . 本文を読む
石田梅岩に学ぶ⑨「都て世界の善き事を我が身一つに合はせ聚めんと我を立てよ。」 2021-08-31 10:20:14 | 【連載】道の学問、心の学問 梅岩は人の心の在り方を「忠太郎」「私二郎」「我三郎」という三兄弟に託して、「我を立てる」事の重要さを教えている。 . . . 本文を読む
石田梅岩に学ぶ⑧「儒仏の法を用ゆるも斯くの如し。我心を琢(みが)く磨種なり。」 2021-08-25 00:17:16 | 【連載】道の学問、心の学問 梅岩は神儒仏様々な教えを説いた。その真意とは。 . . . 本文を読む
石田梅岩に学ぶ⑦「我が倹約するは世を貪り度思ひを止めんが為なり。」 2021-08-18 07:27:25 | 【連載】道の学問、心の学問 梅岩の「倹約の勧め」の真意は、自らの私欲を去る事であり、万民共栄の世界を実現する為の願いにあった。 . . . 本文を読む