ケイシロウとトークアバウト

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あなたたちの行くところ😵

2020-01-24 17:35:00 | 日記




還暦祝いを兼ねた同窓会がグァムで行われることを知った、
俺の叔父さんは、
初めてアメリカに行けると喜んだ(確かにアメリカなんやけど、出来れば、五大都市に行きたいもんや)。

それで、
初老の男性女性が集い、
グァムへと旅立った。

グァムに着いた翌日、
一同はバスに乗り込んだが、
予定してた観光地が何かの都合で行けなくなったことを知らされたので、
みんな、
「わたしたちは、どこに行くの?」と呟き合った。

と、
そこに、
褐色の現地人のおばさんが、
バスに入り込み、
カタコトの日本語で、
「今すぐバスを降りなさい!でないと、あなた方のいくところは、病院のベッドです!」と言う。
一同は、
神妙さを感じることなく、
珍妙さを感じた。
現地人のおばさんは、必死に、
「早く下りなさい!すぐに下りなさい!!」とわめき立てる。
運転手がすぐに、
現地人のおばさんを、
外へと連れ出した、
その時---、

現地人のデブい褐色のオンナが、
シンナーにラリって、
大型車運転しながら、
「ぱっぱらパッパッパッ‼️」と叫んで、
バスに突っ込んだ😱😱😱

その後、
病院の一室に、
一同は、
ベッドに寝かされることになる。
地元の警察が事情聴取に来ていた。
一同の病室の片隅で、
バスに突っ込んだデブいオンナが、
全身包帯の身で、
力無く、
「ぱっぱらパッパッパッ」と言った。

ケイジロウ、
時と場合によるけど、
人の話しには、
ある程度、
耳を傾けよう。