ケイイチロウが生まれた年の話。
ズバリ、
1984年❗️
モーさんがとんがりコーン食ってた時、
歯茎に、
とんがりコーンが刺さってしまった😱
血が出て腫れたが、
そのままにしたので、
化膿した!
それで、
歯科医院へと行くことになったけど、
手っ取り早く、
近所の歯科を選んだ。
外観より古い歯科で、
どういう訳か、
ユニット(診療の際に座るイス)の前が、
やたら広く、
やから、
窓が、
凄まじく遠かった!!
モーさんの歯茎を診た医師から、
明日、
歯茎の簡単な手術をする旨のことを言われて、
胸が痛んだ。
そして翌日。
モーさんが歯科医院に行った時、
ミョーな感じを受けた。
ユニットが、
ブルーシートに覆われている。
怪訝な面持ちでユニットに座ったモーさんは、
医師から、
三つのバンドでユニットに、
固定されてしまった。
モーさんは声を上擦らせ、
「なんばしょっとね」と言った。
医師は、
ここでは麻酔を使わない主旨を伝えた😱
そして、
痛さをまぎらわすために、
子供がバレエを踊ります、と言った。
ここで、
モーさんは、
なんでユニットの前がやたらに広いかの意味を理解した。
そこに、
小太りで仏頂面したチュチュ姿の子供が来て、
壊れかけたラジカセ持ってきて、
テープをかけた。
「エリーゼのために」の音楽が流れ、
子供は踊り出した。
が、
ド下手もいいとこで、
やたら転けては踊り直す始末やった。
その隙に、
モーさんの歯茎に、
メスが入れられた!
あまりの痛さに、
お漏らしした(なるほどのブルーシート🙀)!
子供は、
仏頂面を絶やすことなく、
転けては踊った‼️
数年後、
モーさんは、
母親に、
あの悪夢体験を話し、
あんなド下手な娘の踊り見せられても、
却って歯が痛んだことを述べた。
そしたら母親が笑みを浮かべて言った。
「何言ってるのよ。あそこは娘さんなんかいないわ。息子さんよ」
そういう訳で、
モーさんは、
テレビであろうと、
バレエは観れなくなった😢