ケイシロウとトークアバウト

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赤ちゃんと青ちゃん

2022-03-18 23:38:00 | 日記




丸めろという名の安食堂に働いてる洋子こと、
丸めろの洋子は、
店長から、
とある悩みごとを聞かされた。

それは、
新しい子供の誕生の今後の生活費用と、
認知症が進行して、
ほぼ寝たきり状態の年老いた父親のことやった。

丸めろの洋子は思った。
新生児は、
赤っぽい肌にあって、
元気よく泣く。
そして泣けば泣くほど強くなり、
限りなき未来へと成長していく。
まさに、
暖かな赤い陽を思わせるその様子に、
新生児は、
赤ちゃんと呼ばれるんやろう。

一方、
年老いた者は、
青白い肌にあって、
か細くすすり泣く。
そして泣けば泣くほど弱くなり、
僅かしかない未来へと静止していく。
まさに、
青い月影を思わせるその様子に、
丸めろの洋子は、
青ちゃんと呼んで、
親しみを込めたかった。

そのことを店長に伝えると、
店長は、
丸めろの洋子に、
「お前は人を馬鹿にしとるんか?」と言った。

丸めろの洋子は押し黙りつつも、
年寄りだの認知だの言われるよりは、
青ちゃんの方が、
どれだけマシかと考える。
生まれ来る者は赤ちゃん👶
消え去らんとする者は青ちゃん👨‍🦳
対語になるやないかと丸めろの洋子は考える。
そして、
このことは、
丸めろの洋子のみが心に秘めることとなった。

店長は新生児をあやし、
認知症の父親をなだめる。
この情景を見た丸めろの洋子は、
新生児に心で、
「こんにちは赤ちゃん」と言い、
認知症の老人には、
「こんにちは青ちゃん」と言った。


その言葉の意味は------😱

2022-03-18 00:26:00 | 日記




俺のダチにシゲルという男がいた。
今から20年程前、
中国🇨🇳に留学していた。
そこで教えてもらった、
とあるミョーな話が今回のテーマ。

中国というと、
北京や上海と、
大都会乱立のイメージあるけど、
田舎に行くと、
凄まじく、
文化が果てる。

記憶に新しいのが、
極貧のあまり、
埋葬費用が無いという理由で、
亡くなった身内を肉まんにして売って、
逮捕された一家がいた。
また、
とある富豪の家が地震で壊れた際、
壁から人骨が出てきた。
竣工の際、
人身御供をしてたらしい。

そんな中国のとあるド田舎。
この地域の大富豪に、
極貧の家庭から、
12歳くらいの子供が売られるという噂があった。
そして、
売られた子供は、
二度と姿を見せなくなるという。
当然裏売買。
(1979年から2014年までに一人っ子政策が導入されているので、この話は1979年前ということになる)

そして、
裏売買をしていると噂される富豪の老人👨‍🦳やけど、
やたら小さな子供に優しかった。
とても、
人身売買するような人には見えない。

が、
ある日、
富豪の老人👨‍🦳の前を、
極貧家庭の親子が通ったので、
老人はやさしく声をかけた。
子供たちは、
落ち着きなくはしゃいで走り去った。
その様子を見ていた老人👨‍🦳は、
子供の両親に、
「元気やな!来年は立派な餃子🥟になっとるよ」と言って、
ミョーな見積書を両親に渡した。