きょうは、
エレベーターの話。
ススムさんとこのタワマンエレベーター凄い😳
動画付きな上に森林の空気を造って内部を満たしている。
レフティとスパーキーのマンションエレベーターも、
広くて綺麗な内部は音楽が流れ、
高級感漂う。
こうして本題に移る。
ツバメちゃんとモミジちゃんが実家より独立。
それぞれ安アパートの一室を得た。
ここにマンションに引っ越したダチから、
お誘い受けた。
見るからに立派なマンションを、
ダチの案内で、
エレベーターに乗る。
清潔で広い内部に、
音楽が流れていた。
モミジちゃんが、
「このエレベーター、音楽流れてるんだね」と言うと、
ダチは、
「フツー、エレベーターって、音楽流れないのかしら?」と言った。
別の日も、
違うダチから、
新居のマンションへのお誘いの際、
ダチの案内で、
内部が森林の自然音溢れるエレベーターに乗った。
この時、
ツバメちゃんが、
「イマどきエレベーターに音楽流れないところにいるのはアホたれよ」と言って、
ホホホ笑いをした。
すると、
ダチが、
ツバメちゃんとモミジちゃんに、
「そういえば、まだ、あなたたちの住んでるところに行ってなかったわ。今度行くね」と言った。
ツバメちゃんとモミジちゃんは顔面蒼白になった。
数日後、
モミジちゃんのところに、
マンション借りてるダチ達が来た。
モミジちゃんの案内でエレベーターに乗る。
狭い内部の隅に小さなラジカセが置いてあり、
「おさかな天国」の歌が流れていた。
顔を赤らめるモミジちゃんを尻目に、
ダチたちはヒソヒソと、
「そりゃあラジカセ置いてたら音楽は流れるわ」、
「品がないわね。まるで鮮魚コーナーだわ」と、
ささやき合う。
次にツバメちゃんのところに、
このダチたちが来た。
ツバメちゃんの案内でエレベーターに乗る。
狭い上に照明の暗い内部の隅に、
どこかのばあちゃんが立ち、
「チャンチキおけさ」を唄っている。
ダチたちはヒソヒソと、
「音楽が流れてるんじゃなくてどこかのばあさんが唄ってるだけじゃないの」、
「ツバメって相変わらず頭が地滑りしてるのね」と、
ささやき合う。
そのままダチたちは室内に入る。
ツバメちゃんは、
「シャーベットです」と言って、
どんぶりに入った、
青いシャーベットらしきものを持って来る。
ダチたちはヒソヒソと、
「ナニがシャーベットよ。ガリガリ君を包丁で切っただけじゃないの」、
「下品でケチ臭いわね」と、
ささやき合う。
ツバメちゃんとモミジちゃんは後で語った。
「あたしたちにとっては最高の高級エレベーターなんだから」、と。
レフティ、
これはツバメちゃんとモミジちゃんの真理か🤔
それとも負け惜しみか🤔