ケイシロウとトークアバウト

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

サイコーの高級エレベーター🥺

2022-03-23 22:01:00 | 日記




きょうは、
エレベーターの話。

ススムさんとこのタワマンエレベーター凄い😳
動画付きな上に森林の空気を造って内部を満たしている。

レフティとスパーキーのマンションエレベーターも、
広くて綺麗な内部は音楽が流れ、
高級感漂う。

こうして本題に移る。

ツバメちゃんとモミジちゃんが実家より独立。
それぞれ安アパートの一室を得た。

ここにマンションに引っ越したダチから、
お誘い受けた。

見るからに立派なマンションを、
ダチの案内で、
エレベーターに乗る。
清潔で広い内部に、
音楽が流れていた。
モミジちゃんが、
「このエレベーター、音楽流れてるんだね」と言うと、
ダチは、
「フツー、エレベーターって、音楽流れないのかしら?」と言った。

別の日も、
違うダチから、
新居のマンションへのお誘いの際、
ダチの案内で、
内部が森林の自然音溢れるエレベーターに乗った。
この時、
ツバメちゃんが、
「イマどきエレベーターに音楽流れないところにいるのはアホたれよ」と言って、
ホホホ笑いをした。
すると、
ダチが、
ツバメちゃんとモミジちゃんに、
「そういえば、まだ、あなたたちの住んでるところに行ってなかったわ。今度行くね」と言った。
ツバメちゃんとモミジちゃんは顔面蒼白になった。

数日後、
モミジちゃんのところに、
マンション借りてるダチ達が来た。
モミジちゃんの案内でエレベーターに乗る。
狭い内部の隅に小さなラジカセが置いてあり、
「おさかな天国」の歌が流れていた。
顔を赤らめるモミジちゃんを尻目に、
ダチたちはヒソヒソと、
「そりゃあラジカセ置いてたら音楽は流れるわ」、
「品がないわね。まるで鮮魚コーナーだわ」と、
ささやき合う。

次にツバメちゃんのところに、
このダチたちが来た。
ツバメちゃんの案内でエレベーターに乗る。
狭い上に照明の暗い内部の隅に、
どこかのばあちゃんが立ち、
「チャンチキおけさ」を唄っている。
ダチたちはヒソヒソと、
「音楽が流れてるんじゃなくてどこかのばあさんが唄ってるだけじゃないの」、
「ツバメって相変わらず頭が地滑りしてるのね」と、
ささやき合う。

そのままダチたちは室内に入る。
ツバメちゃんは、
「シャーベットです」と言って、
どんぶりに入った、
青いシャーベットらしきものを持って来る。
ダチたちはヒソヒソと、
「ナニがシャーベットよ。ガリガリ君を包丁で切っただけじゃないの」、
「下品でケチ臭いわね」と、
ささやき合う。

ツバメちゃんとモミジちゃんは後で語った。
「あたしたちにとっては最高の高級エレベーターなんだから」、と。

レフティ、
これはツバメちゃんとモミジちゃんの真理か🤔
それとも負け惜しみか🤔


ウーバーイーツ(Uber Eats)ビギニング

2022-03-23 01:36:00 | 日記




コロナ禍の救世主、
ウーバーイーツ!
食い物の宅配は、
ほんに助かる。
けど、
ウーバーイーツのビギニングとして思い浮かべるのは、
昭和にあったという出前。
この出前持ちとのいざこざの思い出を、
馬爺に聞いた。

昭和の30年代(レフティ。大政奉還はこの年代やないぞ!)。
食い物屋、
特に蕎麦屋には、
当たり前のように出前持ちという仕事があった。
これが、
片手でざるそばを15人前程持ち上げ、
もう片方の手で、
バイクや自転車走らせていた。
(今では見事な交通法違反)
やから、
当時の出前持ちは職人気質で、
荒々しかったという。

馬爺が20歳。
交通量も少なく、
出前持ちの姿が、
あちこち見えたという。

そんな馬爺が、
道歩いて、
横に曲がろうとしたら、
若いにいちゃんの出前持ちの自転車と衝突しそうになった。
出前持ちは急ブレーキをかけて、
馬爺は驚いて転んだ!
なのに出前持ちは、
馬爺に詫びることなく、
出前用の蕎麦を確認して、
「蕎麦が無事でよかった」と言った。

馬爺はガチガチガチにキレて、
「この生意気な出前持ちが!お前の店のオヤジに文句つけてやる!」と怒鳴ったので、
出前持ちは、
「すいやせん」と言って頭を下げた。

が、
馬爺の怒りは収まらず、
「どこや⁉️お前の蕎麦屋😡⁉️」と大声出すと、
出前持ちも大声で、
「側や❗️」と言い返した。
馬爺が横を向くと、
ホンマに側に蕎麦屋があった。

呆気に取られた馬爺を残して、
出前持ちは、
走り去った。