昨年の夏の出来事。
レフティはカノジョと映画館に行った。
上映作品は「バービー」やった。
カノジョは大好きやったけど、
レフティはこの手の映画は嫌いやった。
それで、
上映中にスマホ📱でYouTube開こうとしたら、
カノジョがキレて😠
「映画鑑賞のルールがなってないわ！芸術美を堪能することこそ映画鑑賞よ！」と厳しく言った。
レフティは、
「けどカノぴ、バービーに芸術美あんの😛❓」と尋ねると、
カノジョは更にキレて😡
「あれほどカノぴって言うなって言ったじゃないの！」と言い返した。
そして、
声を荒げた分彼女は周囲を見た。
DTSサウンドが荒げた声を消してくれていた。
カノジョはひと安心してレフティに、
「ポップコーン買ってきて」とお願いした。
レフティは売店まで行ったが、
「スプリガン」の番組予約するの忘れてたので、
窓口の女性に、
「黄砂のせいで喉がガラガラになった。少し外に出ていい？」と尋ねた。
窓口の女性は、
この奇妙な言い訳に少し戸惑ったが、
相手がレフティやからスルーして、
「半券持ってきてね」と言って、
許してあげた。
レフティは急いで家に帰り、
「スプリガン」の番組予約した。
同時にスマホ📱が鳴り、
親友のジュードから、
「賭けカラオケ🎤してんだけど負けそうだから、お前、ビッグエコーに来て！」とお願いしたので、
レフティは、
「りょ！（わかったの意。スラング）」と言って、
ビッグエコーに走った。
そこで、
トイレに行こうとしたら、
とある部屋から古い歌声で、
「🎤恋人よ、そばにいて------」という歌詞を聴いて、
戦慄した😱
カノジョを置き去りにしていたことに気付いた😱😱
急いで映画館に戻ったレフティは、
ガチガチガチにキレているカノジョが映画館の外にいるのを見つけた。
レフティは目に涙をためて、
「カノぴ！」と言ってカノジョに抱きついたが、
カノジョは、
「うっとうしいわ🤬❗️」と叫んでレフティを突き飛ばして、
そのまま帰って行った。
怒り💢がおさまらないカノジョは、
コンビニに入り、
ストロングゼロを買おうとしていたところで、
高校の先輩の牧カオリと再会した。
カノジョが牧カオリにすべてを打ち明けると、
牧カオリは、
「レフティか⁉️あいつのせいで何度も湖に落ちたわ！」と言った。（注：自分が悪いと思うが------）
けど牧カオリは続けて、
「でもあなたはレフティに完璧を求めてたんでしょう？あなたの方はレフティに完璧だったの？」と問うと、
カノジョは黙り込んでしまった。
やって、
無理矢理レフティを「バービー」に連れて行ったからや。
カノジョがストロングゼロを棚に戻していたところにレフティが来た。
そしてカノジョに、
「カノぴ、マジにゴメンディー！」と謝罪🙇♂️
カノジョはニヤリ😁として、
「じゃあ、今から、また『バービー』に行くわよ！」と言うと、
レフティは顔をひきつらせて、
「エグ❗️」と叫んだ！
同時に牧カオリの存在に気づいたレフティは、
「牧先輩。濡れてた方がきれいですよ」と言って、
カノジョとコンビニを後にした。
牧カオリはレフティの後ろ姿を見ながら、
「いつかボコるぞ❗️オンドレ❗️」と怒鳴った！