ケイシロウとトークアバウト

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常識を顧みずに水を求めて------

2024-01-13 23:02:00 | 日記




ブサイクな四角顔に斜視(ガチャ目、もしくはひんがら目の蔑称で知られる)の熊太郎は、
卵顔でちびっと知恵遅れした一人息子のノック君と、
昼下がりで誰もいない神社⛩️に来た。
目的は、
手水舎(てみずしゃ)と呼ばれる水盤やった。
熊太郎は、
水道料金の支払いを徹底的にスルーして来たので、
水道局から水を止められた。
熊太郎はこの水道局の行為を暴虐だと非難した。
理由は、
水は天が与える自然のお恵みなのに、
それを勝手に独占して金を取る水道局に、
誰が権利を与えたか😠という身勝手なものやった。
そこで、
自然に水が溢れている神社⛩️の手水舎へと足を運ばせたんやった。

手水舎が、
神への祈りの前に、
手と口を清める場だという認識ゼロの熊太郎は、
手水舎の柄杓を持って頭にかけた。
そして、
ノック君から渡されたシャンプーで、
髪を泡立てて、
再び柄杓で頭に水をかけてたところに、
茶色いジャンパー姿の男性が来て熊太郎に、
「こら❗️ナニしよんや❗️❗️」と激しく怒鳴った!
熊太郎もキレて😡
「ナンやお前は⁉️どこのモンや⁉️」と怒鳴り返した!
ジャンパー姿の男性は、
「わしはここの神主や❗️」と叫んだ!

熊太郎は青ざめて一人息子に顔を向け、
「ノック君------」と声を震わせたが、
ノック君は、
熊太郎のガチャ目の真似をした。
熊太郎はノック君を、
この神社⛩️の人身御供にしたい気持ちを抑えながら、
神主にお詫び🙇した。

熊太郎は悲しげに、
「わたしら親子水入らずで暮らしてましたけど、たまには水が欲しくなるのです」と言うと、
神主は、
「ナンや⁉️その理屈は⁉️」とガチギレした😡
そして、
「お前の行為は、この信心の場に水を差すことや❗️」と強く批判した!
熊太郎は驚いて、
「それは寝耳に水なお言葉です」と言うと、
神主は水を得た魚のように信仰の尊さを語って熊太郎を非難に非難した。
こうなったら焼石に水で、
考え方が水と油の熊太郎と神主の言い合いは、
水掛け論と化すんやった。
結果的に、
行為も思想も水物やと印象付ける出来事やったという。