ケイシロウとトークアバウト

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幼児に用事は無いはずなのに------

2024-01-16 21:38:00 | 日記




今から20前のこと。
当時30代の音無しオンナが保育園の横を歩いていた。
すると、
女児から、
「あんたはコソコソものね」と言って笑われた。
音無しオンナはこの女児が情事でもしていると言いたげな様子だと勝手に決めつけ、
「コソコソってどういうこと?ナニを根拠にそんなこと言うの?」と尋ねた。
女児は、
「知らぬは長谷川のお仏壇と言うのよ」と言うと、
音無しオンナは、
「知らぬが仏でしょう⁉️無理矢理間違えたわね😡あたしのどこがコソコソしてるの⁉️」と問い詰めると、
女児は、
「日が高くなったわ。お昼寝しなきゃ」と言って去ろうとした。
が、
音無しオンナは、
「あなたは虚偽の発言をして私の人権を傷つけました!」と厳しく言った。
女児は、
「宇宙人👽に人権なんかあるの?」と言い返すと、
音無しオンナは、
「今度は名誉毀損だわ。私はあなたを告訴します!」と激しく言った。
女児は驚いて、
「国葬だなんて------あたしはフツーの女の子です!」と言い返した!
音無しオンナはキレて立ち去った。

その夜、
音無しオンナは、
保育園の女児の言葉に腹が立ってたまらず、
冥土に送りたいという気持ちと闘った。
この葛藤は、
数日も続き、
音無しオンナの女児に対する憎悪は、
果てしなく大きくなり、
ブラックホール化寸前となった。

音無しオンナは、
保育園の園長にコトの次第を話すと、
園長は、
「あの子に悪気があったとは思えません。あの子は吉本興業を目指している変わったオンナの子ですから」と言って、
相手にしなかった。

音無しオンナはこの園長の言い訳に超ギレ🤬して、
女児の両親に、
正式に告訴する旨を伝えた。

しばらくすると、
『報の清心』の弁護士のマグナカルタ21が、
音無しオンナの元を訪れ、
「あの子に法的責任能力はありません。また、あの子の発言に悪意があるという証明をなさらなければ、ご両親への訴訟もあり得ません」と語った。
音無しオンナは、
「悪意の有無は関係ありません。実際に私は傷ついたんですから!」と言い返すと、
マグナカルタ21は、
「それはあの子も同じです。あなたを怒らせようというつもりがなかったのに、あなたが勝手に三原山になったと悲しんでおりました。あなたこそあの子を傷つけられたんではないんでしょうか?」と語ると、
音無しオンナは激怒😡して、
「三原山とは失礼な❗️浅間山と言え❗️❗️」と叫び、
マグナカルタ21を追い出して、
部屋に引きこもった。
そして、
女児への憎悪を抱いたまま、
時は流れに流れ、
20年が過ぎた。

ある日、
音無しオンナが、
夕焼け空の下で散歩をしていると、
昼間に知らない者から来た手紙✉️があることを思い出し、
開封した。
そこにはこう書かれていた、
『私は20年前に何も考えずにあなたに語りあなたを傷つけた女の子です👧あなたが私への憎しみのせいで苦しみながら生きてきたことを数年前に知りました。今となっては私のどんな言葉もあなたの慰めにはならないことでしょう。私はあなたを傷つけた女の子として、私が生きて苦しむことをもって、それをあなたへの償いといたします。もし、夕焼け空をごらんになられたなら、それは私の傷だらけの心からの贈り物だと思われてください。かしこ。そして私の名前もカシコ』
音無しオンナは手紙を懐に入れ、
真っ赤な夕焼け空を見た。
そして思った、
「この夕焼け空はしばらくすれば星空になるやろう。しかしあたしの心は永遠に怒りに💢燃える🔥夕焼け空よ❗️」、と。