
[今回は閲覧注意とさせていただきます]
★(画像はよもぎ餅)
10年ほど前の一月の終わりのこと。
大泣きジジイは困り果てていた。
餅を出しっぱなしにしてたので、
緑色のかびにまみれた。
大泣きジジイは、
この大量のかび餅を捨てるにしのびなかったので、
馬爺のところに持って行き、
「新鮮よもぎ餅を食いやい」と言った。
馬爺は怪訝🤔に、
「こんなたくさんの餅をどうしたんや?」と尋ねた。
大泣きジジイは、
「カドヤで買ってきた」と答えたので、
馬爺は更に怪訝🤔🤔に、
「ここらのどこにカドヤがあった❓」と問うので、
大泣きジジイは、
「角や」と答えた。
馬爺は納得して、
かびまみれの餅をパクついたが、
「えらく酸味のある餅やな🤔❓」と一瞬疑問を感じた。
けど、
再びパクついて完食した。
しばらくして馬爺は激しい腹痛を起こし、
救急搬送されることになった。
翌日、
警察に連行されることになった大泣きジジイは、
警察官達に、
「放しやい❗️放しやい❗️」と抵抗したが、
パトカー🚓に乗せられる身となり、
厳重注意処分を受けた。
この出来事の5年後の1月の終わり頃、

★(画像はえび餅)
馬爺は、
もらい物の餅を放置していたので、
赤かびまみれになった。
捨てるのはしのびないので、
大泣きジジイを呼んで、
「もらい物やけど、えび餅を食べな」と言った。
大泣きジジイは喜んで、
赤かびまみれの餅をパクついた。
後で、
腹痛で爆泣きする大泣きジジイを見て喜んでいた馬爺やったけど、
町方(警察官)の足音が近づくことまでは、
計算外やった。