ケイシロウとトークアバウト

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そのときの過ち・永遠の過ち

2024-02-03 22:23:00 | 日記




スパーキーの妻にしてレフティの母であるサマーの友人が体験した出来事。

フジコという30代女性が、
夫と夫の友人夫婦の4人で旅行に行った。
早朝から慌ただしく出てきたので、
夫とその友人夫婦が遊びに行こうと言っても、
フジコは疲れていたせいで、
部屋に残りたいと言った。
それで、
フジコひとりを残して、
みんなは遊びに出かけた。

フジコが部屋の窓を開けると、
真向かいの部屋の窓も空いていたが、
中年夫婦が口論していた。
「お前には離婚の二文字しか無いんだよ!」と旦那が言うと、
妻の方は、
「やかましい!このイタチ野郎!!離婚訴訟起こしてゼニをむしり取ってやる❗️」と叫んだ!
旦那は「この悪党❗️」と叫んで、
テーブルの空のワインボトルで妻にお叩きの連発をカマしたので、
妻は悲鳴🙀をあげて床に倒れた。

この恐ろしい光景を目撃したフジコは、
目を見開いたまま気を失った。
そして、
そのフジコが目撃していたことを、
旦那は気づいてしまった!

フジコの夫とその友人夫婦が戻ってくると、
フジコはショック状態で覚醒することなく、
地元の精神病棟に送られることとなった。
そこの精神科医は、
アンと😱
あの向かい側の部屋で妻を叩きまくった男やった。
そして、
この精神科医もフジコに気がついた。
が、
精神科医の直感で、
フジコがショック性の記憶喪失を起こしていることに気付き、
記憶をマインドコントロールして、
あの日の出来事を消すことを企んだ。

フジコは入院することになった。
一週間をメドに、
落ち着いたら、
フジコの住む地域の精神病棟に送る措置を精神科医は、
フジコの夫たちに説明した。

早速、
病棟の個室で、
精神科医とフジコだけになり、
精神科医がフジコに、
「ナニか恐ろしいことがあったのか?」と尋ねた。
フジコは、
「あの日、どこかで、喧嘩がありました。けど、夢なのかもしれません」と口をつぐみ、
精神科医は、
それを夢か思い込みに仕立てようとした。
精神科医と妻の争いごとの原因は、
精神科医の浮気にあったことから、
これが知れたら、
精神科医として築いてきたすべてのものが消えてしまうので、
精神科医は必死に、
フジコへのマインドコントロールをした。

翌日。

精神科医の病院で、
同じ医科大学出身の精神科医同士の交流会があった。
その場に、
低身長症とあらゆる成長障害を患い、
12歳のまま肉体の成長がストップしていたタイチ君が来ていた。
精神科医がフジコを住居に近い精神病棟に移すことで、
交流会に出席していたフジコの家の地域の精神科医に、
「記憶は曖昧なままですけど元気になります」と症状を説明した。
すると、
先輩の医師が、
「記憶喪失だと断言する前に、家族立ち会いで診察した方がいい」と提案すると、
精神科医はきっぱりと、
「それにはおよびません!」と断った。
するとタイチ君が、
「それはテメーの勝手な判断だろ⁉️家族に説明入れたのかよ」と言った。
先輩の医師も、
「ご家族の意思を医師は尊重するもんや。私も同席しよう。タイチ君も同席するか?」と言うので、
タイチ君は、
「モチだぜ!父ちゃん👍❗️」とOKした。
精神科医はタイチ君を見ながら小さく、
「クソガキが」と呟いた。

フジコの夫たちに、
公開診断をするかどうかを尋ねたところ、
夫のその友人夫婦たちは、
強く願い出た!
フジコにナニがあったか、
知りたかったからや。

そこで、
ベッドに寝ているフジコを、
精神科医の先輩医師、タイチ君に、
フジコの夫とその友人夫婦が囲む形となった。
フジコの夫は、
「妻は、異常なほど繊細過ぎるんです」と言うと、
タイチ君が、
「そんなこと言われなくてもテメーの女房はここに寝てるだろが!」と言うので、
先輩医医師が厳しく、
「タイチ君!」と叱った。

フジコの記憶は戻りっこないと自信を持っていた精神科医は、
催眠療法を用いて、
「フジコさん。あなたはナニを見たんですか?」と問いかけた。
フジコはしばらく無言でいたが、
声を震わせながら、
「ホテルの向こう側で男が女性と口げんかして------男が------びんかナニかで女性を叩きまくりました」と言った。
精神科医は、
「その男は誰なんでしょうね?」と問うと、
フジコは精神科医を見つめ、
声を震わせながら、
「お前です!」と言った。
呆気に取られている精神科医に、
フジコの夫は、
「妻は繊細ですけど、言うべき時はハッキリ言うんですよ」と言った。

そこに、
こぶだらけの頭をしたご婦人が頭にアイスノンをあてて入ってきて、
精神科医に、
「見ろ❗️イタチ野郎❗️目撃者がいたじゃねえか❗️テメーはジ・エンドなんだよ❗️❗️」と叫び立てた!
同時に、
法律事務所『報の清心』の取り締まり役兼弁護士のマグナカルタ21が、
相変わらずの小太り体型で入ってきて、
精神科医に、
「目撃者がおられましたので、障害事件として起訴させていただきます」と述べた。
精神科医は両手を掲げて絶叫してくずおれた!
するとタイチ君が、
「芝居がかんじゃねーよ!精神医辞めて俳優組合に所属しやがれ!」と言った。