ケイシロウとトークアバウト

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バレンタインデイ哀歌

2024-02-14 20:33:00 | 日記




樽型体系のキウチ先輩は、
カカオ100%糖質ゼロのハート型本命チョコを、
彼女からもらったという。
糖尿病防止とはいえ、
キウチ先輩にとっては、
苦いバレンタインデイとなった。

本題や。
昨年のバレンタインデイのこと。

レフティにイマのカノジョが出来たばかりの頃で、
カノジョは、
レフティ用に高額なハートの箱に入ったバレンタインチョコを買っていた。
そして、
レフティに見つからないように、
棚にしまっていた。

そこに、
カノジョの母親が、
水と日本酒を間違えて飲んだという電話が入った。
しかも、
倒れてしまったとのことやった。
それで、
カノジョはレフティを呼び付けて、
しばらく留守番しててと頼んだ。
レフティは「了👍」と言って、
留守番した。

が、
カノジョがなかなか帰って来ないので、
腹をすかせてしまった。
フツーの人なら我慢するところを、
レフティはナニかないかと、
勝手にカノジョのキッチンに行き、
棚を開けた。
その時、
綺麗に包装されたハート型の箱を見つけたので、
綺麗に包装を剥がして、
中を開けた。
すると、
美味そうなチョコがいくつか入っていた。
レフティは一個だけ取って食べた。
が、
ガチうまやったので、
もうひとつだけ、もうひとつだけと呟きながら、
全部食った。
そして、
綺麗に包装しなおし、
原型そのもの状態で、
元の場所に直した。

そこにカノジョが「ごめんね」と言って、
帰って来た。
そしてうれしそうに、
「素敵なバレンタインチョコあげるね」と言って、
棚から、
さっきのハート型の箱を出して、
レフティに手渡した。
レフティは、
「サンクス」と言って、
開けずに持っていたので、
カノジョは、
「レフティ。開けてみてちょうだい。気に入るかどうかわからないけど」と言うが、
レフティは、
「持って帰って食べたい」と言い返した。
カノジョは気を悪くして、
「せっかく買って来たのよ。開けてくれないと困るわ😒」と言い張った。
レフティは仕方なく、
ハート型の箱を開けた。
あんじょう、
中身は無かった。

カノジョは驚いて😳
「そんな馬鹿な❗️」と叫んだ!
レフティは、
「素敵な箱だね。うれしいよ😃」と言って、
話題を変えようとしたが、
カノジョはキレて😠
「レフティ!あたしが中身無しの箱だけ買って来たと思ってるのね⁉️」と言った。
レフティは、
「それじゃ、また、ダイソーで買って来たらいい」と答えたので、
カノジョはガチギレして😡
「100円ショップで買ってなんかいないわ❗️伊勢丹の高級チョコ買ったのよ❗️」と声を荒げた!
レフティは慌てて、
「多分、自然消滅したんだよ!」と答えると、
彼女は超ギレして🤬
「んなわけないでしょ❗️あんたが食べたのよ❗️」と怒鳴った!
レフティは「だから❓」と問い返したので、
カノジョは激ギレ🤬🤬して荷物をまとめ、
「出て行くわ!さよなら!!」と荒々しく部屋を出て行ったが、
しばらくして帰って来た。
そしてレフティに、
「ここはあたしの部屋よ❗️ナンであたしが出て行くのよ❗️」と怒鳴ったので、
レフティは呆れて、
「キミが勝手にしたんだよ」と答えた。

カノジョはガックリと、
「なにもかも台無しだわ」と呟いた。
そして、
「レフティとの初バレンタインだもん。また買ってくるわ」と言った。
レフティは、
「それはキミの勝手だけど、ホワイトデーのお返しはしないよ」と言うと、
カノジョは再びキレて😠
「あたしがホワイトデーのお返しほしさにチョコをあげたと思ってるの⁉️」と声を荒げたので、
レフティは驚いて、
「違うの⁉️」と叫んだので、
カノジョはガチギレ🤬して再び荷物をまとめて、
「あんたとは愛想が尽きたわ!出ていきます!!」と言って、
部屋を出て行ったが、
今度はすぐに帰って来て、
「危ないところだったわ!またひっかかるところだった!」とまくしたてるので、
レフティは更に呆れて、
「俺ナニもしてねー❗️」と言った!

二人はしばらく口論して、
疲れ果てて、
自然にカノジョのベットルームへと向かった。