ケイシロウとトークアバウト

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猫はよべばすぐにくる

2024-02-21 22:04:00 | 日記




明日の猫の日を想い、
地域猫ブラウンシュガーについてのカキコ。

ある日、
牧カオリが、
妹の牧シンコから本命の彼氏が出来たから会ってくれと言われた。

それで、
牧シンコと彼氏の車に同乗した牧カオリは、
綺麗な湖のある街はずれまでやって来た。

牧カオリが車から降りて深呼吸している時に、
牧シンコと彼氏の会話が聞こえた。
彼氏が、
「いい姉さんだね」と言うと、
牧シンコは、
「心が闇落ちしてるわ。だからいつも湖に落ちるのよ」と言い返すので、
彼氏も、
「うん。陰キャ女子の典型って感じ」と相槌すると、
牧シンコは、
「あたしが中学生の時、インフルエンザになって寝込んだの。そしたらあたしの薬にヒ素を混ぜるとひそひそ話しをスマホ📱でしてたわ。インチキ女の横綱よ」と更に言った。

牧カオリはムッとして😠車のドアを開けて、
牧シンコに、
「さっきから聞こえてんだけど!」と言うと、
牧シンコは、
「あたしがすることは、姉さんにはできないことよ」と言って、
彼氏にキス💋をして、
ニャンニャンごと一歩手前となった。
牧カオリは、
車から離れ、
岸辺に行って、
湖を眺めた。
そして心に、
「屈辱だわ❗️あの時、冗談で言ってたヒ素を入れるとひそひそ話しを友達としてたけど、本当にヒ素を入れてたらこんな悲壮感を感じずに済んだのに」と呟いた。
そして、
「心が闇落ちしてるんじゃないわ。あたしの心は女の牢獄そのものなのよ」と更に心に言ったとき、
いきなり、
茶色の猫が、
凄まじい悲鳴🙀を上げて、
牧カオリの側に飛び出て来た❗️❗️
牧カオリは驚いて叫び、
思わず後ずさりしたので、
そのまま湖に落下した!



牧シンコと彼氏は、
牧カオリを助けることもせず、
牧カオリを驚かせて湖に落としたブラウンシュガーを可愛がった。
そしてずぶ濡れの牧カオリを見て、
牧シンコは笑いながら😆
「心が闇落ちしてるから湖落ちするオチを迎えるのよ」と言うと、
牧カオリは、
「あたしよりも猫の方が大切だと言うのね。今度あんたが寝込んだ時には猫いらずを混ぜるわ!」と言い返した。
牧シンコの顔が青ざめた。




ブラウンシュガーはこうして、
牧シンコと彼氏によって、
ニャンニャンごとが出来なかった代わり(🤔)として、
連れられて来た。
そして、
俺の住む近所の地域猫として、
みんなから可愛がられた。
牧カオリが落ちた湖の近くでネイチャーにゃんこするよりは、
公式に餌付けしてくれるこの場所に来たことの方が、
ブラウンシュガーにとって良かったかはどうかは、
この記事の3枚の実画像の表情が、
語ることやろう。