昨年、
特別給付金手にしたカッちゃんが、
その前の年の悪夢を思い出しつつも、
特別給付金に喜んだ話。
2年前。
カッちゃんは、
漢検一級に挑戦した。
答案用紙見ながら、
係員に、
「マークシートがいいんですけど」と言ったが、
スルーされた。
が、
ギリギリながらも、
合格💮
父親はご褒美に、
10万円の小遣いくれた。
カッちゃんが、
贅沢に飲酒しようと、
歓楽街歩いてたら、
とある風俗店のババはんが、
「兄さん。いい娘と飲まない?五千円で飲み放題よ」と言ったので、
喜んで中に入った。
とある部屋に通されたカッちゃんは、
半裸のオンナと同じテーブルに掛けた。
オンナは、
「触ったら別料金よ」と言ったので、
カッちゃんは「わかりました」と答えた。
オンナは、
カッちゃんに、
「あたし手相に凝ってんのよ。見てあげようか?」と言ったので、
カッちゃんは喜んで手を差し出した。
オンナは、
カッちゃんの手を取って、
自分の体に当てた。
そして、
「あ😦触った😳別料金よ😠❗️」と言った。
カッちゃんが驚いて、
「ぼくは---」と言い掛けていたら、
怖そうなヤッコが来て、
スマホで盗撮した、
一部始終を見せて、
「お客はん。これはナンどすのんや❗️」と凄んで来たので、
カッちゃんは別料金払うことを申し出た。
ヤッコは、
「お触り代は10万円やさかい❗️」と凄みまくるので、
カッちゃんは、
父親からのご褒美を出して、
店を後にした。
翌年、
コロナ禍の中、
特別給付金手にしたカッちゃんは、
「取り戻せた😄」と喜んだが、
家族には、
謎の言葉やった。
あれから一年。
カッちゃんは、
10万円の被害は取り戻せたけど、
あの時の精神的苦痛が10万円くらいするから、
今年も、
特別給付金が出たら、
何もかも白紙になるんやけど、と、
勝手にウリみたいな理屈つけて、
特別給付金配布のお知らせを、
常に注意しながら、
毎日のニュースをチェックしている。
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