コロナ禍の前年のこと。
この年は、
記録的なインフルエンザの大流行となった。
そんな中、
ケイシロウ(FK)の兄の阿部ケイザブロウがインフルエンザ😷
ケイザブロウが寝込んだことを知ったあべっち(阿部啓一郎)は、
ケイザブロウの住むアパートに見舞い行った。
ケイザブロウは啓一郎に、
「あべっち。ぼくはぼくのお命をお医者様にお任せします」と言って立ちあがろうとすると、
啓一郎は、
「馬鹿だなお前!医者に行ったら麻酔かけられて臓器抜かれるんだぜ」と言った。
ケイザブロウは戦慄して😱
「ナンということでしょう!神も仏もあったもんじゃありません!」と言った。
すると啓一郎がナニかの錠剤を出して、
「インフル特効薬!米軍しか使用してないやつさ」と言った。
ケイザブロウは、
「あべっち!それをぼくに------、く、ください!!」と大声出した!
啓一郎は、
「タダじゃねーんだぜ!」と強く言うと、
ケイザブロウは高熱で一瞬白眼を剥いたが、
「それをぼくに------、く、ください!!」と大声出した!
啓一郎は、
「市販されてない特効薬の一点物だから安くて10万」と言うと、
ケイザブロウは立ち上がって、
高熱で一瞬白眼を剥いたが、
「あべっち!それをぼくに------、く、ください!!」と大声出した!
啓一郎は、
「寝てろよ!馬鹿!!」と大声で言い返した!
すると、
ケイザブロウは啓一郎に近寄って顔を寄せ、
「それをぼくに------、く、ください!!」と大声出した!
啓一郎がいきなり駆けて逃げると、
ケイザブロウも白眼剥いて追いかけてきて、
「あべっち❗️それをぼくに------、く、ください❗️」と叫んだ!
根負けした啓一郎は無料でこの米軍使用の一点物インフル特効薬(🤔❓)を渡した。
ケイザブロウは啓一郎からもらったこの薬のおかげでみるみる良くなった。
それでケイシロウを呼んで、
啓一郎と3人でお祝いにミニストップで焼きプリンパーティーをすると言い出した。
そこに啓一郎が現れ、
「あの薬がそんなに効くなんて驚き🫢」と言ったので、
ケイシロウはすかさず、
「米軍使用の一点物ってどんな薬や⁉️」と尋ねた。
すると啓一郎は、
「カノジョからもらったんだ」と言って、
以下のものを出した。
⬇️
ケイザブロウはハンカチで目頭押さえて泣きじゃくり、
「ケイシロウ❗️兄さまは子供を産めない体になりました❗️」と叫んだ!
ケイシロウは啓一郎の後頭部に手を回して掴み、
そのまま壁に叩きつけた❗️(壁ドンならぬ壁ゴン😳)
~ここからおまけ記事。
牧カオリは、
高齢の母親が、
安い医療費故に、
たくさんの薬を病院から処方されて、
それがたまる一方なのを見て、
心に諭しを得た。
「薬よ!薬よ!たまれば邪魔なお前らも無ければ人は生きられない。なぜならお前らこそ、人の命をわしづかみにしとる究極やから。人よ!その一粒一粒一袋一袋を讃えよ!!」