今日は10月に公演した『阿呆船』のキャスト・スタッフ対象の上映会に行ってきました。
数ヶ月ぶりに会う仲間たちの顔を見たら それだけでテンションがあがりましたっ
ちなみに本日のドレスコードは『阿呆な感じを漂わせること』
いわゆるお笑いの『アホ』とはちょっと違うような気がします。 寺山修司的『阿呆』です
どうしていいか 分からず 全身黒でおもしろいシルエットのお洋服を着て黒のロングブーツを履いて行きました
有志の公募スタッフで 会場設営をやってくださっていて 到着したら 独特の雰囲気が作り出されていました。
会場内には 公演の時の写真も飾られていました。
上映会のあと飾られていた写真をいただいて帰ってきました。
キャストの人たちと違って私が写っているわけではないのですが お芝居の雰囲気を忘れたくなかったので・・・
上映された作品の寺山ワールド、最高でした。
とにかくおもしろい舞台でした。
この迫力、映像ではなく 生の舞台で見たかったです
現場にいたのに 後ろでスモークを焚いていたので こんな感じの舞台だったなんて全然分かりませんでした
そうそう、スタッフとして背景画の下塗りをお手伝いしたのですが 私が下塗りをしたあとでプロの画家さんが ちゃんと仕上げてくださった部分を記念に写真に取ってきました。
大きな絵なので一部だと何がなんだか分かりませんが 人物の腕の部分です
参加している時には いろんな思いがあったのですが こうして数ヶ月経って振り返ってみると お芝居に関わってきた時間は まるで学生時代に戻って 部活に参加しているような気分だったなあ、と思えてきました。
みんなで集まってワイワイやって面倒なことも みんなで一緒だと何とかなっちゃって・・・
本当に楽しくて幸せな時間でした。
こんな機会、仲間に出会えたことに感謝です
ちなみに 上の写真、舞台に飾られていたカタツムリ?(貝?)ですが そばで見たらあまりの大きさにびっくり
思わず並んで記念写真を撮ってしまいました
156㎝の私と比べると この貝の大きさ、分かっていただけるでしょうか