昨日の里山保護活動の続きというか・・・・
山のように集まったシュロを見て ふとネットでシュロの葉で箒を作って子どもたちと遊ぶという記事を思い出しました。
そばにいらした先輩に「シュロの葉って箒になるんですってね。」と話すと「昔はシュロでいろんな物を作ったんだよ。」と言って シュロの幹の毛を取って「これで丈夫な縄ができるんだ。」と縄をなえ始めました。
今でもシュロの縄は植木屋さんがよく使われるそうです。 言われてみれば 垣根とかこんな縄で結んであったような気がします。
それから シュロの葉の先端を揃えて切って シュロ縄を横糸にしてシュロの葉を編んで ハエタタキも作ったそうです。
ちょっと昨日は縄が足りなくてハエタタキは作れませんでしたが。
この先輩、とても器用な方でご自分の洋服、バッグなどアレンジを加え 個性的なファッションをされています。
地味なものを選びやすい年齢の方なのですが いつも明るくてかわいらしい恰好をされています。 それがまた似合っていらっしゃるし。
今回、たくさんマスクを手作りされて持ってきてくださり、みんなに配ってくださいました。
私が頂いたのはこちら。
表はレース素材で裏はガーゼ素材です。
そして下の部分は開いているので呼吸しやすいスグレモノです。
誰かが「アラブのお姫様みたい。」って言ってました。 たしかにそんなイメージ、ありますね~