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今日から公開されたマイケル・ジャクソンのロンドン公演リハーサルのドキュメンタリー映画です。
この映画が公開されると聞いて 期間も短いし、さっそく行かなくちゃ、と思い、先日綾戸智恵さんのコンサートに一緒に行ったお友達のボソちゃんを誘いました。
そしたら「talofaちゃんってマイケルのファンだったの? 私はそうでもないしなあ。」と言われちゃいました。
そう言われて考えてみたら別にマイケルの大ファンってわけではなかったです、私。
でも、観たいな、と思ったら何も考えずに行っちゃうオッチョコチョイの私です。
私にとってはマイケルといえば中学生の頃に聴いていたジャクソン5のイメージが強いんです。
ソロになってマイケルが活躍していた時代に私はツレアイの転勤で日本にいなくて 直接どれだけ人気が出ていたのかを知りませんでした。 ただ、日本からの少女マンガの月刊誌にマイケルの物マネをする少年に憧れる女の子のマンガがいくつかあったので マイケルブームなんだなあ、と思ったくらいでした。
その後のマイケルって整形だとか奇行がいろいろ取り沙汰され、正直あまり良いイメージは持っていませんでした。
でも、映画を見て マイケルさん、ごめんなさい
と謝りたくなりました。
すごいです!!
ストイックで真剣なステージ上の態度、スタッフ、共演者たちに対する謙虚でやさしい態度・・・
なによりも 歌もダンスパフォーマンスもものすごいレベルだと思いました。
この映画の公開はジャクソン家の人たちの中でも賛否があったそうです。
すばらしかった、というお兄さんに対して、絶対観ない、と不機嫌に宣言するお姉さん。 彼女は完璧主義のマイケルがリハーサルを公開されるのなんて望まないはずだ、と考えているようです。
でも、観ることができて本当に良かったです。 マイケルに対して正しい評価ができるようになりました。
ただ、もともと映画のためのフィルムではなかったので仕方ないのでしょうが 私にはちょっと退屈な場面もありました。
そうそう、行かないとばかり思っていたボソちゃん、あとからメールでやっぱり一緒に行く、と連絡してきてくれたので 今日も一緒に行ってきました。
彼女も私とほぼ同様の感想だったようで 来てよかった、と言っていました。
興味のある方、お急ぎくださいな。公開の期間、短いです。