火星観察もそこそこに新しいプリンター設定

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　先週、ちょっとコピーしたいものがあってプリンターで印刷しようとしたら　なんだかところどころが黒い点だらけのまったく訳の分からないものが出てきました。
インクの残量を調べてみてもまだちゃんと残ってるし・・・ヘッドのクリーニングかなあ、と思ったのですが　面倒でそのままにしておきました。
　一昨日ツレアイが印刷しようとしたらやっぱり印刷できず・・・これって壊れてるんじゃない？ということになりました。
私と違って絶対にプリンターが使いたかったツレアイは　ほっとくことができず　今日電気屋さんに行ってきました。

　そして　今までと同じキャノンのプリンターを買ってきました。

　取説を読むのが面倒くさいツレアイは私にセットアップをするように言ってきました。
私はパンフレットや取説を読むのが好きなので　夕ご飯もそこそこにがんばったのですが　なぜか無線ランがつながらず　悪戦苦闘することに。

　今日は火星が大きく見える日と聞いてゆっくり星空を眺めるつもりだったのですが・・・

　まあ結果的には　なんとか新しいプリンターはちゃんと働いてくれるようになりました

　それにしても６年前に買ったプリンターに比べて随分コンパクトになっていてびっくりです。

そして　ちゃんと火星も観ることができました
星空を眺めるとなんだか心が落ち着きます。

『ローウェル骨董店の事件簿』椹野道流

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　第一次世界大戦後のロンドン。　クールな青年医師デリックは戦争で負傷し手が不自由になってしまった過去があり現在は監察医として働いている。
彼には骨董店を営む兄デューイがいるが彼は徴兵を拒否し投獄され足が不自由になっていた。　戦争で負傷した弟に対しデューイは引け目を持っていて　ふたりの関係はぎくしゃくしている。
　そんなふたりの関係を心配している友人のエミールは警察官。　この三人に加え　デューイが引き取った親友の遺児ケイが骨董店に持ち込まれる事件を解決していく・・・

　椹野さんは『最後の晩ごはん』シリーズの作者です。　『最後の・・・』シリーズとはまたちょっと違うテイストの物語ですが　登場人物たちのこれからのつながりが気になる、という点では同じかもしれません。
　椹野さん、現代日本で暮らす日本人だと思うのですが　その文章は本当に第一次世界大戦後のロンドンが目に浮かぶようです。

　続きも発刊されているようです。　彼らの今後がちょっと気になります。

今年のバーゲン戦利品

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　去年の夏の終わりに　来年こそは処分しよう、と何年間も思い続けていた　ヨレヨレになったＴシャツを思い切って捨ててしまいました。
たしかに　スッキリはしたのですが　今年の夏、Ｔシャツを着ようと思ったら　普段着用のＴシャツはあってもちょっとしたお出かけの時のＴシャツがなくなってしまいました。
　まあいいや、と３枚くらいのＴシャツを変わりばんこに着てたのですが　仕事帰りの通りかかったお店で『６０％オフ』の文字が・・・・
しかも２枚買うとさらに１０％オフ！！
　思わず２枚のＴシャツを買ってしまいました
これで　普通のＴシャツの一枚分の金額です。
　

こんなものまで赤ヘル柄？！

　　　　　　　　　　　　　　
　ボランティアに行っていた上の息子ですが　実際に働く時間は限られていて　あとは体力回復するようになっていたそうです。
そこで息子は町に出て　街を歩いたりご飯を食べたりして過ごしたようですが・・・・

　おかあさん、広島はびっくりするぐらいカープ一色なんだねえ、と話してくれました。
マツダスタジアム近くのコンビニは赤い看板になっていたし　本屋さんで本を買ったら「カバーはカープにしますか？それとも普通のにしますか？」と訊かれたそうで　じゃあカープ柄で、と言ったら写真のようなカープ坊やのカバーをかけてくれたそうです。
　リポビタンＤもカープ柄、消しゴムもカープ柄、サントリーのウーロン茶までカープ柄だったそうです。

　う～ん、すごいなあ～

　私も広島の街を歩いて　カープ柄を探してみたいです。

週末の息子は・・・

　　　　
週末上の息子は遠出していました。　そのおみやげがこちら。
　そして　持ち帰った洗濯物の中にこんなものが・・・・
　　　　　　　　　　　　　　
　さて、息子はどこへ行ったのでしょう？

答えは『広島』です。

　広島は私の故郷です。　今回の災害は本当にびっくりしました。　私が子どもの頃にはそんな災害は起きたことがなかったので・・・
被害に遭った地名も知っている所が多く　友人や親戚に連絡を取りました。　幸い私が連絡した方たちは無事だったのですが　それでも夜寝る時不安で避難袋を枕元に置いて２階で寝た、とか買い物に行ったら生鮮食品がなかった、とか聞きました。
　大変だったらしいね、と家族で話していたのですが　金曜日の朝突然息子が「午後から仕事を休んで広島にボランティアに行ってくる。」と言い出しました。

え？　広島のどこに行くの？　どこに泊まるの？　あまりに突然でびっくりしました。
それから　大慌てで叔父の家に電話をして泊まる所を確保しました。
　ボランティアの派遣先は　一括して紹介してもらえるそうです。

　昨夜遅く戻ってきた息子の話では　テレビではあまり紹介されていない場所に行ってお手伝いしてきたそうです。
その状況が「本当にひどいことになってた。」とのことです。

　息子の洗濯物に入ってたタオルは多分ボランティア先でいただいたタオルのようで　メッセージが書かれていました。東北の大震災、大阪の地震に続きボランティア３回目の息子、ボランティアに慣れてきたみたいです。　お手伝いに行った彼ですが　そこで多くの人との出会いがあり　それは息子にとっての宝物になっていると思います。

　遠く離れていますが　広島は私にとってとても大切な故郷です。
一日も早い復興を願っています。　そしてこれ以上大変なことになりませんように。

チームラボ ボーダレス

　　　　　　　　　　　　　　　　公式サイト
　約一か月前、お友逹のあっちゃんとどこかに行こうという話になりました。

　相談した時はまだ梅雨の時期だったので　あっちゃんから山行を誘われたのですが　暑さというより雨が降ったことを考え室内で楽しめる所にしよう、とチームラボのアート展を提案しました。　今になったらそれで良かったと思います。　なにしろ暑すぎます
　入り口を入った途端、そのカラフルで不思議な空間に心を鷲掴みされてしまいました。
普通の美術館などと違い　好きなように進んでいい、と言われました。　好きなように、というより迷子になりそうで不安な気持ちいっぱいになりながらこの不思議な空間を進んで行くことになります。
　暗く、黒い空間に刻々と変わっていく画像。
　時間も国も関係ない独特の世界を漂う感じで進んでいきます。
　　　　　　　　　
　これはトラだね、と分かり易いものもあれば
　　　　　　　　　　　　　　　
　これはどこの国のいつごろの時代の人なの？と不思議な画像もあり・・・・
　　　　　　　　　　　
　こんなにカラフルで楽しい所もあれば
　　　　　　　　　　　　　　　
　まるで墨絵の世界のようなコーナーもありました。

あっちゃんはこちらの部屋で歓声を上げていましたが・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　
　私は平衡感覚が変になりそうでクラクラしちゃいました。
　
　子どもたちが楽しめるアスレチックコーナーもあり、そこに入るのに靴を借りて入りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　こちらのコーナーではふわふわの床を歩いたり　色の変わるバルーンを叩いたり、木が組まれたアスレチックがあったり　滑り台があったり・・・・
自分で描いた魚が画面を泳いだり・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
子どもたちにとっても楽しい夏休みの思い出になりますね。
　不思議な世界を堪能して一周まわり　入り口に再入場したら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　最初に真っ赤な花が出迎えてくれたコーナーが　ひまわり畑になっていました。
同じ場所でも時間でまったく違う空間になります。
　お時間がありましたらぜひ体験してみてくださいな。

ブルーベリー収穫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　本当に暑い日が続いています。
さすがに今朝はジョギングを止めました。　こんなに暑いと庭のブルーベリーの育ちがとても良くなってきました。
　今までは一日に数粒しか獲れなかったのに片手では持ちきれないくらいのブルーベリーを収穫できるようになってきました。
　ツレアイが電子レンジでジャムを作りました。
いよいよ自家製ブルーベリージャムのシーズン到来です。
　しかし、収穫時にライバルが！！
朝早くなぜか小鳥が茂みに・・・・
　そうなんです、小鳥がブルーベリーを狙っていたのです。
小鳥に盗られないようにさっさと収穫せねば・・・

南の島のマンゴー

　　　　　　　　　　　　　　　
　ツレアイのお友達からこんなステキなプレゼントが届きました。
退職し、故郷の沖縄宮古島に戻られた方です。
　せっかくいただいたマンゴーです。　食べごろを見計らいながらおいしくいただきたいと思います。

　下の息子が沖縄を離れてから　沖縄を遠く感じるようになりました。　でもツレアイはまた沖縄に行きたいと思っているようです。
私たち家族にとって沖縄は第二、第三の故郷になったようです。
　いつか機会があったら沖縄に、そしてツレアイの友人のいらっしゃる宮古島に行ってみたいと思います。
（ただし、暑いのはダメな私、できれば冬に・・・）

終活バッグ

　　　　　　　　　　　　　　
　お盆のお墓参りに出かけ、ツレアイの親戚と顔を合わせてきました。
義姉がこちらのバッグとポーチをくださいました。
彼女はとても器用で今までもいろいろと手作りの品をくださっていました。
義姉は今『終活中』とのこと。
　持っている布や毛糸を減らそうと　リメイクに励んでいるそうです。
こちらのバッグとポーチは義母の残した着物だそうで　内側の布もその着物の裏地をそのまま利用したそうです。
　義姉のアイディアがいろいろと詰まったバッグで軽くてとても使い易そう。
おしゃれな場所へのお出かけに使わせていただこうと思っています。

『ハン・ソロ/スターウォーズ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公式サイト
　スターウォーズシリーズの最新作です。
今回の主役は若き日のハン・ソロ。　チューバッカやミレニアムファルコン号との出会いが描かれています。
　宇宙船の造船で有名な惑星コレリアは貧しい人たちは犯罪行為と引き換えに身柄を保護されていた。　そんなスラム街で育った幼馴染のハンとキーラは　コレリアからの脱出を図ったがキーラは脱出直前に捕まってしまいハンひとりでコレリアを出た。　ハンは帝国軍のパイロット養成アカデミーに入ったが追放され、歩兵として戦場に駆り出された。　そこで戦場荒らしの一味と出くわしたが　彼らから「脱走兵」と言われ怪物の餌にされてしまう。　その怪物がチューバッカでふたりは帝国軍から脱走した。　そして自分を見捨てた戦場荒らしのベケット達一味に加わった。
　ハンの目標は　金を稼ぎ自分の船を手に入れ　コレリアに残してきてしまったキーラを迎えに行くことだけ。　そんなハンは意外な形でキーラと再会する・・・・

　スターウォーズシリーズはとにかく長い期間続いています。　だから登場人物の人間関係が分からなくなってきてます。
劇場公開された順が時代順ではないので　いったいどこから観直せばいいのやら・・・・
　でも、多分今まで公開されてきた映画の中では　今回が一番古い時代のものだと思うのですがいかがでしょう？

　ドキドキハラハラはもちろんありますが　安心して観ていられる映画です。
今日はとても暑くて家にいるより涼しい所に行ってスッキリしたくてこの映画を選びました。
こんな日にぴったりの映画でした。
　それにしてもキーラってその他のシリーズに出てたかなあ？　それとも今回が初登場だったっかなあ？
・・・・気になります。