
今日は山岳会の自然保護委員会で 川辺の水調査に行ってきました。
いったい何をするのかよく分からないでの参加。
長袖、長靴着用、と言われたので 河原で水を調査するのに日焼けするだろうし、水辺だから濡れるのかも、とくらいに考えていました。なので短パンの方が濡れてもいいかな、とも考えたのですが オバサンが電車に乗るのに短パンは恥ずかしい、と思い長ズボンを穿いて行ったのですが それで正解でした。
まずしょっぱなからびっくり!!
河原は水のそばで石原がって、と思っていたのに まず河原にたどり着くまでが大変でした。
背の高さより高い草をかき分けて進まなくては河原にたどり着かないのです

例によって大変な場面の写真はありません


通り抜けてから写真を撮ると こんなにこんもりした所を進んだ感じでした。
ちなみに ベテランメンバーさんが小さなのこぎりを持ってきていらしてあんまり進めない場所は少し枝を切って進みやすくしてくださいました。
今日の調査場所は3ヵ所。

秋川と

多摩川と そのふたつが合流している場所でした。
まず気温を測り、水温も測りました。

こちらが調査キット。

まず水をスポイトで吸い取り、試薬の入った入れ物に移し、色の濃さで水の汚れを確認していきます。

色によって水の汚れ具合が分かるようです。
幸い今日の3ヵ所は共にきれいな水、という結果が出ました。
リーダーさんのお話では 小中学生がこの活動に参加しているそうです。
若いうちにこんな形で環境問題を考えていくのは大切なことだと思います。
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