真空管レーザー いわゆる「チューブレーザー」が故に
発熱が大きいLD-1000にてDVD ブルーレイ未発売、別テイクの
作品を楽しむ事が多い。
ただ流石に発売から40年が経つと、
LDの解像度400本では見劣りしてしまうことも多かったりするが
そのあたりは、日本の工業技術製品としての大事に使いたく
思うところでもある。
あくまでも、個人の範疇ではあるがLDをデジタイズ、
PCでも観る事ができる様に今年はしてみようかと計画中。
あくまでも個人の範疇である。
LD−1000は、映像出力端子が、まだ黒色のRCA端子の
時代の製品、Sビデオ端子なんて無く、あえていうなら
RF信号に変換するか、RCA出力しかない。
あとは、ステレオの音声出力があるのみである。
TBCを別途用いて、安定化させるにも
せめてS端子があればなぁーと、思う。
LDソフトも発売当時は、50年以上保存ができるという
口コミではあったが、製造過程で、盤面を貼り合わせる
接着剤が気泡と混ざり白く盤面を濁らせるという
ことも多々あるので、貴重なLDソフトは
別途デジタイズしておきたい。
そうなると、チューブレーザーでは
ディスクの変化に追従できず再生不能となるが、
後継機種の半導体レーザーでは、再生できたりとするので、
後継機種も欲しくなるのが本音である。
あくまでも個人の範疇でのダビングを楽しむ2022年である。
メディア変換に興味がある方は
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