VU計やピークメータが「電圧」を
測定しているのに対し、
ラウドネスメータは
人間が耳で音を聞いた時に感じる
”音の大きさを表示します
(簡単に言うと、人の感性値を加味し表示します)。
上記を再現するには、
再生音に対しその音を人間が
どのくらいの大きさの音で
聴いているのか?
というところからとなります
ラウドネスメーターの単位は
LKFSとLUFSで、
Loudness, K-weighted,
relative to full scale(LKFS)とLoudness Unit,
referenced to Full Scale(LUFS)の略。
規格の違いによる名称の違いなので、
現在はどちらもほぼ同じ意味で使われています。
1LKFS/LUFSは1dBと同じで、
ラウドネス値が-14LKFS/LUFSの
チャンネルを1dB下げると、
-13LKFS/LUFSになります。
民放連の基準では、-24LKFS
コンプを用いてオーバーから
-24に収まる様にコンプをかける
実際のところ、ビデオパッケージのラウドネス基準が
明確にはなっていないが、
テレビで視聴することが大半なので
しばらくは、-24KLFを基準としてみる