本日、日野市障害者施設職員交流会主催の『チャリティーコンサート』が
日野市民会館にて行われました。
我が家の次男(中1)が参加するということで、行ってきました

プログラムは、テノール歌手の天野 亨さん。
アイメイトの『アンディー』を伴って、舞台に立たれました。
その後、市内中学吹奏楽部合同バンドや多摩ウィンドシンフォニーの演奏
ピアニストの門倉 美香さんの演奏と全員合唱がありました。
同時イベントとして、『熱気球体験搭乗』が行われていて、
コンサートチケット(¥400)を持っていれば通常¥1000

で体験できるとのことでした。
残念ながら今日は風が強く、実際に気球で空を飛ぶことは出来ませんでしたが
講習会に参加させてもらいました。
初めて間近にみる熱気球。風船の部分は『球皮』と呼ぶそうです。
サイズは大・中・小とあり、大きいものはアメリカやオーストラリアで
観光客を大勢乗せて飛ぶそうです。写真のタイプは中型で小型は主にレース用。
中型といっても膨らむと高さ22メートル・直径は18メートル

球皮の部分に触らせてもらうと、ちょうど私が持っていたバッグとまったく同じ素材。
そのメーカーは、パラシュート素材のバッグで有名ですが熱気球も同じだそうです。
生地の四角いマス目は、カラスなどにつつかれても穴が広がらない為にあるそうです。
球皮は、メーカーや為替レートによりますが、だいたい200万円くらい・・・
ひとつひとつ手づくりで、日本では作られていないそうです。
そのほか、バーナーやゴンドラ(バスケット)に同じくらいかかるそうです。
バスケットに乗せてもらいました。籐でできていて、着地の衝撃を吸収するためと
速度を落とすときにバスケットを木に当てるのだそうで、その時木を傷つけない
為にということでした。初めて熱気球に触れた娘(小2)は大興奮でした

実際に空を飛べなかったのが少し残念ですが、とても楽しい体験でした
