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SL冬の湿原号を牽引している「C11-171」号機

2007-02-16 | 汽車・電車・列車

SL冬の湿原号を牽引している「C11-171」号機






SL冬の湿原号を牽引している「C11-171」号機は昭和15年(1940年)川崎車両で製造され、旧瀬棚線のディーゼル置き換えに伴い、釧路機関区にやってきました。昭和50年に最終運行を終え、一時期は静態保存されていました。1998年にJR北海道の苗穂工場で修理され、1999年「SLすずらん号」として復活を遂げます。その後、地元からの要望もあり、2000年1月から「SL冬の湿原号」として里帰りを果しました。ヘッドマークはアイヌの人々がサルルンカムイ(湿原の神様)と呼んでいた国の天然記念物タンチョウをモチーフに作られています。C11の1号機(C11-1)は 現在、青梅鉄道公園に静態保存されています。
( 今回は残念ながら写真がありません。掲載した写真は青梅鉄道公園HPからの借り物です。)

「C11-171」の意味

・動輪の数
B:2対、C:3対、D:4対、E:5対

・型番
10~49:タンク機関車、50~99:テンダー機関車(石炭車)別仕様

・製造番号
C11型で171番目




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釧路発 スーパーおおぞら6号 / SL(C11-171号機)冬の湿原号

2007-02-16 | 
駅弁 「いわしのほっかぶり」





2月10日、スーパーおおぞら6号「釧路発(11時17分)→ 札幌着(15時15分)」で札幌へ移動しました。同じ時刻に、釧路駅からは、SL冬の湿原号「釧路発(11時9分)→標茶着(12時24分)」が発車します。しかし、SL冬の湿原号は地下道を潜った3番線ホームからの発車です。まだ「冬の湿原号」も「スーパーおおぞらも6号」も到着していません。「冬の湿原号」がホームに入ってきます。殆ど時を同じくして「スーパーおおぞら」も手前側のホームへ。私どもには「冬の湿原号」が見えません、シャッターチャンスもありません。私どもは未だ改札の外です。駅員さんの誘導でやっと改札を通過。時間はあります、地下道を潜って3番線ホームへ移動したい。しかし、今度は添乗員さんがスーパーおおぞらへの乗車を促します。人数を数えて確認しています。添乗員さんの人数確認が終わった時点で「SL冬の湿原号」の発車時刻まで残り3分です。無理です。団体の一員ですから。汽笛を響かせ白銀の釧路湿原疾走する「SL(C11-171号機)冬の湿原号」の雄姿を目に思い浮かべながら、スーパーおおぞらの窓から、進行方向を逆に進んでいく「SL(C11-171号機)冬の湿原号」の客車を見送ることしかできません。確かに、今回の旅の予定には「SL冬の湿原号をもっと楽しむ!」はありませんでしたけれども。「SL(C11-171号機)冬の湿原号」は全席指定で一日一往復のみ。運転期間は2007年1月27日~3月11日、17日,18日までです。写真はスーパーおおぞら6号で昼食として頂いた駅弁です。とても美味しかったですよ、この駅弁。もう一度、チャンスがあれば食べたいと思っています。
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