
ある日に求めた缶コーヒーのおまけとして手に入れた「マツダ R360クーペ」のチョロQモデルです。もう数ケ月が経過していますが、開封していません。パッケージそのままの状態で教室に飾ってあります。車好きの方の目には留るようで、お話が出る場合もあります。マツダが4輪乗用車市場に参入した「マツダ・R360クーペ」。デビューは1960年。エンジンは強制空冷4サイクルV形2気筒356cc。リヤーエンジン・リヤードライブで最高出力は16ps/5300rpm。軽自動車で初めて、トルクコンバータを用いたオートマチックトランスミッション装備車も設定されました。1963年に発売された「4サイクルOHV360cc直列4気筒水冷エンジン」を搭載する、4座軽乗用車の「キャロル」のヒットで主力は「キャロル」へと交代して行きました。写真は「マツダ・R360クーペ」のチョロQモデルです。