八王子七福神めぐり（その２）

　八王子七福神めぐり（その２）

吉祥院から了法寺に向かうにあたってちょっと悩みました。来た道を戻るべきか違う道を歩くかです。最初に行った宗格院でカラーのマップを頂いたので戻らない方を選択することにしました。いざ出発をすると先ほどまでたくさんの人が歩いていたのですが、戻らない道を選んだ人はいなくて、曲がる所が分からなくなってしまいました。持っていたスマホのマップを使って何とか了法寺に辿り着くことが出来ました。25分ほどかかりました。

了法寺


新護弁財天


アニメの看板（萌え看板）

甲州街道に面した町中にありながら参道が長くゆったりしているお寺です。ここには、新護弁財天が祀られています。新護弁財天は、インド出身の河の神で、音楽・芸能の神様としての信仰を集め、弁舌才知・学業成就の福徳とともに、子育て縁結びの功徳も授けるそうです。ここ了法寺は、「萌え寺」としても有名です。誰でも気軽に入れる雰囲気作りのために、お寺の入口に萌え系美少女イラストが描かれた看板を設置したことによるそうです。なんとも不思議な感じがしました。萌えイラストの自動販売機でお茶を購入して一息ついたところで四つ目の善龍寺に出発です。ここまでの歩数は、5,590歩です。

善龍寺


走大黒天

了法寺から善龍寺までは、10分ほどでした。善龍寺は秋川街道に面しています。室町時代の開基で、滝山城下、八王子城下と移転し天正十九年（1591年）に現在地に移ったといわれています。本堂内に八王子七福神「走（はしり）大黒天」を安置しています。大黒天はインド出身の神様です。ここの大黒天は、右足を踏み出していることから走大黒天と名付けられ、福徳円満の姿で走り廻って各家に福を授ける活動的な福の神です。七福神の半分を無事お参りでき、ここまでの歩数は、7,343歩です。西八王子駅を出発してから1時間半で廻れました。次は五つ目の信松院を目指します。

平成28年 日野市成人式

平成28年 日野市成人式

1月11日にひの煉瓦ホール（市民会館）で行われた成人式式典。今年も天候に恵まれ、たくさんの振り袖姿、スーツ姿の新成人が参加されていました。式典では、出身中学校の恩師からのお祝いビデオメッセージや抽選会など…楽しい企画が催されたようです。新成人の皆さま、おめでとうございます。