札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

隣の公園にもマミチャジナイ

2020年10月21日 | 公園の野鳥2020
明日から週末までは雨模様ということで、今日も鳥見に近くの公園にでかけました。この
公園も一時のツリバナ詣も一段落しCMさんの数も随分少なくなりました。

噴水のある広場近くの林で二羽のマミチャジナイを見つけました。

今日は仲良くオンコ?の赤い実を食べています。

少し大きく撮影するため、それぞれを別々にパチリ・・

こちら顔つきがなんとなく優しいのでメス?(なんの根拠もありません)

図鑑によるとメスの方がノド元が白いらしい・・

こちら顔つきがしっかりしているのでオス?(なんの根拠もありません)

なんとなく先ほどのメスよりのど元が灰色のような・・

いずれにしても二か所の公園でマミチャジナイに出会えるとは思いませんでした。

今日は雲一つない快晴・・池のそばの大木の梢にマヒワのメスでしょうか。

オスを探す間もなく、カラスに追われて逃げられてしまいました。次回に期待です。



10/21 暗い森の中にクロツグミ

2020年10月21日 | 公園の野鳥2020
先日マミチャジナイのいた自称「秘密の穴場」へ二匹目のドジョウを求めて再訪問、目当
ての野鳥は見つかりませんでしたが、暗い森の中に黒い野鳥が現れました。

木々の隙間から僅かに見えた野鳥。丁度その場所だけ日が差して残念ながら露出オーバー。

お腹のところに黒い縦じまがあり、クロツグミではないかと思うのですが・・。

クロツグミはこの公園でも極たま~に見られる野鳥ですが・・

ナイスショットは撮れてません。

今回も証拠写真レベルなので・・

いつの日にか、この一枚!というものを撮ってみたいですね。

な~んて夢を見ていたら逃げられてしまいました。

後ろで見ていたのはムシクイの仲間、鳴き声がジイジ、ジイジと聞こえました。うるせぇ!
わしゃジジィで無いワイ。


もしかしてくルリちゃん?

2020年10月20日 | 公園の野鳥2020
森林公園の紅葉の具合が気になって行ってきましたが、思ったより紅葉が進んでいませんで
した。いつものコースを一回りしたのですが野鳥の影は薄かったです。今日は天気が良かっ
たせいかコンデジ片手のCMさんが目立ちました。

ようやく見つけた枝の中の小鳥・・

お目目が木の枝の間から僅かに見えました。コサメビタキでしょうか。

う~ん、なんか顔が違うような・・そのような・・

近くに行動を共にしていた一羽ですが・・なんか背中が青っぽい感じです。

広げた尾っぽも青っぽいです。胸元がなんか色づいています。

もしかしてルリビタキなのでしょうか。手前の枝がジャマですね。

ようやく全身が見える場所に移動してくれましたが、ポーズはこの一種類だけですぐに飛
んで見えなくなりました。

鳥の種類が分からないということは楽しさが半減しますね。勉強しなくては・・

10/20 ビンズイに再開

2020年10月20日 | 公園の野鳥2020
マミチャジナイを写せて気分よく帰ろうとした時、数メートル先に二羽のスズメのような
小鳥が芝生の上をウロチョロしています。カメラで確認すると後姿はスズメですが動作が
なんとなくセキレイぽいではありませんか。

静かに近寄っていくと、先日初見してすでに立ち去ったと思っていたビンズイのようです。

まだ旅立っていなかったのですね。

二羽なのでデート中かと思ったのですが、姿が似ていてオスメスの区別がつきません。

二羽はオスメスのペアではなく同性の兄弟かもしれません。

いずれにしても地上のビンズイを初めてみました。

ただ草にジャマされてピントが合わせにくいです。

立木の影に隠れて撮影していたのですが、ビンズイに気付かれてご挨拶・・

もう少し楽しみたかったのですが、散歩の人が近づいたのでここで終了です。

新しいアイピースカップを付けてから、カシラダカ、マミチャジナイ、ビンズイと嬉しい
撮影が続いています。こんなことで良いのでしょうか。

2020年の家庭菜園を終了

2020年10月19日 | 家庭菜園
契約している市民農園の利用期限は10月31日までなので、最後の収穫と後片づけを行
ってきました。今年は野鳥の投稿に追われて家庭菜園の投稿がほとんどしませんでしたの
で、最後ぐらいは丁寧に記録しておきます。

家庭菜園と言っても残っているのはインゲンとヤーコンとサツマイモのみです。例年なら
全部枯れているのですが今年は温かいのか、なぜか緑が残っています。


サツマイモは雑草に埋もれてますが、茎や葉はまだ元気で青々としています。

ヤーコン兄弟もご覧の通り、本当なら霜に二回当たってから収穫するのが良いと教えられ
たのですが、日にちが迫っているので本日収穫しました。

サツマイモはまず緑のツルを切り取ってから収穫します。いつもなら切り取ったツルはネ
コで二回も捨てれば良かったのですが、今年はツルが元気だったので四回も捨てに行かな
ければなりませんでした。

一列に株は8株、取りあえず株ごとに掘り出したものを並べたものですが、株ごとの収穫
量に随分と差がありました。

こちらヤーコン兄弟、株ごと引き抜いたのですがご覧の通り驚くほどの大収穫です。
  

サツマイモの「紅あずま」こちらも上出来です。

同じく「紅はるか」です。こちらも上出来でした。去年は零下近くの気温でも屋外で保管
していたら、随分腐らせてしまいました。サツマイモは低温に弱いようなので今年は保管
場所を工夫しなくてはなりません。

今年は季節を通じて気温が適していたためだったのか、キュウリやジャガイモ、ズッキ
ーニ、トウモロコシなど、ほとんどの作物が豊作でした。来年もぜひ豊作に恵まれたいも
のです。




10/19 公園でマミチャジナイのペア?

2020年10月19日 | 公園の野鳥2020
カシラダカに会えて気分を良くした翌日、昼なお暗い公園の林の中を進んでいると、やや
大きめの野鳥が2羽飛び出してきました。暗すぎて映りは良くありませんが証拠写真です。

大木の間から見える野鳥、眉線の感じからアカハラではなくマミチャジナイではないかと

こちらは相方ですがお腹の色が出てませんがメス?、確認する間もなく一瞬で消えました。

消えた周辺を探していたら、幕間を利用してエゾビタキが暇つぶしに出てきてくれました。

暫くしてマミチャジナイと再開、もう一羽は見えません。

この枝がお気に入りなのか、辺りを見渡すだけでジッとしています。

相方を探しているのでしょうかね。

同じようなポーズが続き、金太郎飴の画像が量産です。

ようやく横を向いてくれました。

これならマミチャジナイの特徴がよくわかりますね。

葉陰でなかったらもっと良かったのですが、この公園でこれだけ写せたのは初めてでした。


10/18 カシラダカ御一行が到着

2020年10月18日 | 公園の野鳥2020
昨日の続きとなりますが、アイピースカップが届いたのは午前中だったので、早速失くし
た河川敷にリベンジに行きました。そのタイミングがベストだったようです。

暫く歩くとスズメに混じっていましたね~。目当てのカシラダカ発見です。

早速ご対面のご挨拶・・お久しぶりですね~。お待ちしていました。

カシラダカは秋の旅の途中でこの河川敷にも立ち寄ってくれます。

口を閉じないのにどうしてなのかアップしてみたら、小さな草の種を咥えてました。

いつもは遠くで動き回るカシラダカですが、今日は近くでジックリ写すことができました。

もしやアイピースカップを失くして落ち込んでいる私を励ましてくれているかも。

等々かってに考えているうちに、いろいろポーズをとってくれました。



奇しくも、去年と同じ日に出会えたカシラダカでした。

カシラダカがここに滞在するのはほんの数日なので、今回で見納めかも知れません。


アイピースカップを紛失

2020年10月17日 | 公園の野鳥2020
この時期になると渡りの途中で河川敷に立ち寄ってくれる野鳥がいるので、そろそろかと
思い探鳥していたら、どういうことかカメラのアイピースカップが外れて失くしてしまい
ました。その時はすぐに購入できると安易に考えていたのですが意外に難儀しました。

目指す野鳥は河川敷で発見できず、いたのはカワラヒア?

若鳥なんでしょうかね。

ノビタキ・・ここにもまだ居ましたね。

本州各地で随分見かけるようですが北海道のノビタキは本州に行かないとか・・

アオジのメスかな・・

北海道各地から雪の便りが届きましたので早く出発しなきゃ・・。

このカモは何かな・・と写して場所を変えたらアイピースが無いことに気付きました。思
い当たる所を探しても見つかりません。メガネを傷つけるのでこれ以上撮影を続ける事が
できず、これがラストショットとなりました。

それからが大変です。大型家電量販店を渡り歩いても売ってません。ならば直営ショップ
ならあるだろうと行ったら売れきれですと冷たい返事。仕方なく送付の手続きをしたので
すが、本日発送しましたとメールが来てから手元に届くのに4日もかかりました。

届いた宅配便がこれです。いかに効率性だからといっても千円程度の小さなアイピースカ
ップにこの段ボール箱では・・あまりの大袈裟な梱包に絶句・・。

話はそれましたが、どうしてしっかりロック機能もあるアイピースカップを失くしたかと
いうと、考えるにその前日に視度調節のダイヤルをいろいろ動かしていたのですね。その
時にアイピースのロックが外れてしまったのではないかと・・メガネにアイピースは必需
品と気づかされた日々を過ごしました。

10/16 ツリバナのヒタキ類

2020年10月16日 | 公園の野鳥2020
ツリバナの実は野鳥に人気のハズなのですが、生えている場所によって人気のバロメータ
ーが違うようで、別な公園では全く野鳥に見向きもされない木もあります。いったい何が
違うのでしょうね~。

このツリバナはどちらかと言えば不人気の方でやっと枝の中にヒタキ類が現れました。

これもヒタキ類と思って写したら普通のスズメちゃんでした。紛らわしいですね。

なかなか表に出てくれないので枝かぶり状態で撮影継続

最初のうちはコサメビタキだと思って写していたのですが雰囲気が違います。

身体全体がグレーっぽいし

眼の周りもあまり白くないような・・

そういえば前にもこんな小鳥を撮影したことを思い出して

比べてみたらキビタキのメスではないかということになりました。・・がコサメビタキと
のご指摘をいただきました。

歳のせいなのか元々のバカなのか、野鳥の特徴と名前が覚えきれません。

10/15 貯蔵に忙しいエゾリス

2020年10月15日 | 野生動物
野球場に続く遊歩道を歩いていると頭の上の方から大きな松の実がボタンと落ちてきまし
た。辺りを見渡しているとやっぱりエゾリスが現れました。

今回の松の実はとりたてのせいで、外側はまだ緑色しています。

このエゾリス姫、緑部分が好きなのか猛烈なスピードで食べ始めました。

あまりのスピードで食べ続けるので、口の中が一杯になるのでは心配していましたが・・

食べるのに夢中な形相ですね。

飲み込む暇もなく食べ続けているので、シマリスのような頬袋にためていると思いきや

ほっぺは全然膨らんでません。

ほんの数分でご覧の通り、緑色の部分はすっかり無くなりましたので、食べ尽くしたかと
思ったら・・

それを咥えて運ぶではありませんか。食べていたのではなく皮をむいていたのでした。

エゾリスと言えばクルミを連想するのですが、今年は松の実が豊作のためなのか、松の実
を食べる姿を随分見かけます。