ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

歯科医が警告!絶対放置しちゃダメな「歯を失うリスク」の危険サイン

2015-07-05 07:43:24 | 健康
最近、気になっています。

定期健診は必要ですね。


ソースから

日本人が歯を失う最大の理由は歯周病といいます。放置していると歯が抜け落ちてしまう恐れも……。

そこで今回は、富山県小矢部市で『渡辺歯科医院』の院長を務める渡辺智良先生に、“歯科医師ならば絶対に放置しない要注意の歯周病サイン”を聞きました。



■自分で調べられる要注意サイン

そもそも歯周病とは、どんな病気なのでしょうか? 厚生労働省の『e-ヘルスネット』によれば、

<歯と歯ぐき(歯肉)のすきま(歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてグラグラにさせてしまう病気>

とあります。まさに歯の“周り”の病気ですね。ちなみにこの歯周病、渡辺先生によれば以下のようなサインが出てくるそうです。

・朝起きたとき、口の中が粘ついたり、変な味がしたりする

・歯を磨いたりフロスを使ったりすると出血する

・歯茎がはれている。押すとウミが出る

・歯茎が下がって、歯が長くなってきた気がする

・歯茎がむずがゆい

・歯がグラグラと動く気がする

・冷たい食べ物や飲み物が染みる

・硬い食べ物をかむと痛む

・歯と歯の間に食べ物がよく挟まる

・フロスや繊維性の食べ物が歯と歯の間によく引っ掛かる

・口臭がある

いかがですか? 最後の口臭に関しては、ニオイに慣れてしまい自分では気付きにくいそうなので、率直に家族に聞いてみるといいかもしれません。



■歯周病を悪化させる生活習慣も

プラスして以下の生活習慣がある場合は、特に要注意だとか……。

・食事の時間がバラバラ

・喫煙している

・ストレスがたまっている

・糖尿病やメタボリックシンドロームである

・歯ぎしりがある

渡辺先生によると、

「歯周病の原因はプラーク(歯垢=細菌)ですが、歯周病を悪化させる修飾因子(歯周病を悪化させる原因)が存在する」

そうで、まさに上述の不規則な食生活や喫煙がその因子になるそうです。

「不規則な食習慣は、体の抵抗力を落としてしまいます。 喫煙は歯の周りの血管が収縮して、歯周病菌を退治する白血球が減ってしまい、感染に弱くなります。

ストレスによる精神の緊張状態も歯周病を悪化させますし、糖尿病やメタボリックシンドロームなど血液循環を悪くしてしまう全身疾患も、白血球の出動を低下させ、歯周病に感染しやすくなります。

また、歯ぎしり・食いしばり・かみしめの癖があると、歯に無理な力が掛かって歯周病を悪化させます」とのこと。

ただ、歯ぎしりに関しては自分では分からないので、口臭と同じく家族に確かめたいですね。



以上、歯周病の要注意サインとNGな生活習慣をまとめましたが、いかがでしたか?

歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれ、自覚症状が少ない病気。上述のリストを頼りに要注意サインを見抜いて、あてはまる点が多い場合は、すぐに歯科医院に足を運びたいですね。


「朝食を抜くと健康に悪い」のは本当か?

2015-02-12 07:41:04 | 健康
「お腹をすかせる」と病気にならない?

と信じています。

朝は食べません、、、というか、牛乳一杯です。

年も年ですから、今は比較的健康です。

若い人は3食取るべきと思います。年をといれば一日のカロリー消費は少なくなるのですから。。

一日一食も結構納得します。

食べたものが体の一部になると思うとカップ麺やコンビニ食からは遠のいています。

健康管理は人それぞれですから。。



ソースカラ


■本当は「朝から食べたくない」私たち
「朝食は、1日の活動のエネルギー源だから、必ず食べなければいけない」

西洋医学や栄養学では、こうした考え方が一般的である。昔のように、日の入りとともに就寝して日の出とともに起き出し、「朝メシ前」の一仕事をしてから食べる朝食にはたしかに意味があるし、必要なものであったろう。

しかし、現代では、食生活が個人によって千差万別で、夜の9時、10時に夕食をとるのも珍しいことではない。さらに深夜に就寝し、5~6時間の睡眠の後、寝ぼけ眼で起き出す。そんな朝、消化・吸収の役目をする胃腸はまだ目覚めておらず、人によっては前夜の飲食物が胃腸に残っていることもある。

現代の日本人を悩ませている生活習慣病は、高脂血症、高血糖(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)、高塩分血症(高血圧)、高体重(肥満)など、すべて「高」がつく病気である。早い話が「食べすぎ病」といえる状態なのだ。

「食べすぎ病」にかかっている人たちの体が、「朝から食べたくない」というサインを出しているのに、無理して朝食を食べることは、病気を悪くすることはあっても、いいことはまずない。朝食は、英語で breakfast。これは「fast(断食)を break(やめる)」して食べる食事」という意味である。前日の夕食後、特に睡眠中は何も食べずにミニ断食(fast)しているのと同じ状態にあたる。

本格的な断食ではなくても、短い期間でも断食をしたことのある方はご存知だと思うが、断食中には濃い尿や黒い便などが排泄され、人間の体が本来持つ旺盛な排泄現象にびっくりさせられる。

排泄物のうち、大便以外はすべて(汗や尿、発疹なども含めて)、血液の汚れが開口部を通して出てきていると考えられる。つまり、こうした排泄物が旺盛に出てくることは、汚れた血液をきれいにし、病気の予防や治療を促していることを意味しているのだ。 断食したような空腹の状態は血液をきれいにし、病気を予防し治すうえで、大変有効な手段なのである。

一般に本格的な断食の後は、1日目は重湯と味噌汁の汁、梅干し、大根おろし程度の食事に、2日目にはお粥と1日目と同様の副食に湯豆腐程度の食事にして、徐々に普通食に戻していく(これを「補食」という)。

断食後、急に普通食を食べたりすると、激しい下痢や嘔吐、腹痛に見舞われることもある。これまで、2、3日から1週間も休んでいた胃腸にとって、普通食はキツすぎるからだ。同様に、毎日の朝食は、ミニ断食後の1食目ととらえ、ごく軽い物にするほうがよい。

疲れが抜けにくい人や、体のあちこちに不調がある人は、ニンジン2本とリンゴ1個をジューサーでしぼって作るジュースを飲むことで、胃腸の負担も少なく体調を元に戻しやすくなる。

※本連載は『なぜ、「おなかをすかせる」と病気にならないのか?』(石原結實 著)からの抜粋です。

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実は間違いだらけ!覚えておきたい風邪の治し方

2015-01-30 18:33:20 | 健康
10年以上風邪で寝込んだことがありません。

既婚でも不仲なので風邪引いても奥さんは知らんぷりでした。

ですから、健康には気よつけています。

食べないことで免疫力が高まるようです、空腹感を感じることが良いようです。

ストレスと溜めないこと、眠くなったら寝る、目が覚めたら起きる、食事はできるだけ一日一食。

人それぞれ健康管理はあると思いますがこれが自分には合ってるようです。




ソースカラ

寒い時期になると気になるのが風邪。もちろん、毎日の生活の中でケアをしながら、風邪にならないようにしておくのが大切。でも、仕事や家事におわれて、そうは思っていても、気が付くとどうしても罹ってしまうのが風邪。

そして、加湿や厚着などの予防法はなんとなく知っているけれど、いざ罹ってしまったら、どうやって治すかご存じですか?

汗をたっぷりかいて、栄養満点の食事でーー。

なんてこと考えていたとしたら、とっても危険です。

実は風邪の治療法には間違いがたくさん。今日はいざという時に使える風邪の治療法を伝授します!

無理に厚着をするのはよくない。

風邪を引くと、とにかくたくさん汗をかいて出してしまおうと、服を着込んだり、毛布にくるまったりする人がいますが、これは間違い。

風邪を引いている時点で、体温が上がっているので、さらに無理やり体温を上げる必要はありません。むしろ、体温をあげようとしすぎると体温中枢を狂わせ、体力の消耗を激しくします。

「ほら、食べて元気だしな!」は間違い。

風邪を引いている時でも「体力つけるためにたくさん食べなくちゃ」お考えになる方も少なからずいるでしょう。

私も昔「栄養あるものたべて、元気出しなさい!」なんていうのはよく耳にします。

ですが、栄養があるのと消化しやすいのは全くの別問題で、消化しにくいものを食べるともちろん大量を余分に消費します。

風邪で体力がなくなっている時はあえて食べるのを控えて、体力を温存することも1つの手段です。

薬をすぐに飲むのもよくない。

よく「風邪薬を発明するとノーベル賞がもらえる」というジョークを耳にしますが、というのも現在の風邪薬は諸症状を緩和するものなので、風邪を直接「治療している」とはいえません。

それどころか、熱が高くなっているからすぐに解熱剤を飲んだり、お腹を下しているから下痢止めを飲むと、かえって免疫作用を阻害して直りが悪くなります。

もちろん、あまりにつらい症状がでていたら薬に頼るのも1つの手段ですが。

まとめ

見ていただければお分かりかもしれませんが、結局風邪をひいたら「できるだけ体のままにする」というのが重要。食欲が無いのに無理に食べたり、暑いのにさらに体温を高めようなどと考え過ぎないことが一番の治療になります。みなさんも、風邪の時期なので日々の予防、そしてなってしまったら上を参考にすぐに風邪を治せるようにしましょう!

レーズン: 手軽に栄養補給 免疫機能高め、動脈硬化予防にも期待

2015-01-05 11:51:55 | 健康
健康に気よ使うようになりました。

暮れにかけて体重増加~

一日一食で健康管理、

お腹がすいた時はレーズンを食べるようにしています。

調べたら栄養価高いですね。



そーすから

◇カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンB群 バランスよく

 生活習慣病になる要因は、運動不足、不規則な生活、アンバランスな食生活、精神的なストレスなどいろいろだが、今回はレーズンをテーマに栄養バランスを考えてみたい。レーズンは食卓では地味な存在だが、意外に栄養バランスに富む食品だ。

 中高年にとって、いま一番関心が強いのは肥満や脂質代謝異常などを特徴とするメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。脂肪の取り過ぎなど栄養バランスを欠いた食生活、運動不足などが長く続くとメタボリックシンドロームになりやすい。食の面から健康を維持するには、朝食をしっかりと食べ、夜遅くに夕食を食べないなど規則正しい食生活とバランスのよい栄養摂取が基本となる。

 ■食物繊維も豊富

 栄養バランスを考えるうえで意外に便利なのがレーズンだ。栄養・健康指導でコンサルタントを営む管理栄養士の橋本玲子さんは「レーズンはカルシウムやマグネシウム、鉄分、ビタミンB群がバランスよく含まれ、食物繊維も豊富です。中高年に不足しがちな栄養成分を補う上で手軽に利用しやすい」と話す。

 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~50代の男女ともカルシウムの摂取量が少ない。40~50代の女性では鉄分やマグネシウムの摂取量が、望ましい推奨量の約7~9割のレベルにとどまっている。

 ■朝食に最適

 また、40~50代の男性では朝食の欠食率が約12~16%と高い。

 その点でレーズンは朝の出勤前に時間がない人にとっては特に活用しやすい。ヨーグルトを食べるなら、ぱらぱらと加えるだけ。レーズンのペースト(レシピ参照)を作っておけば、パンに塗って食べるだけで済む。リンゴと煮て(レシピ参照)保存しておき、食べるのもよいだろう。

 ■腸内環境の改善

 日本人は塩分の摂取が多い。カリウムが多く含まれるレーズンを摂取すれば、体内のナトリウムとのバランスが改善される。

 イヌリンといわれる水溶性食物繊維も豊富だ。食後の血糖値の上昇をゆるやかにする働きのほか、腸内細菌のバランスを整え、便秘の防止や免疫機能を高める働きがある。

 糖尿病の人でもヨーグルトにレーズンを加える程度なら健康的なおやつになる。

 ■ポリフェノール

 レーズンの皮にはエピカテキンと言われるポリフェノールが多い。ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化の予防なども期待できる。

 ポリフェノールと言えば、赤ワインが知られているが、皮ごと食べるレーズンは赤ワインにも劣らないポリフェノール食品だ。

 レーズンは果糖・ブドウ糖が多く、体内に吸収されやすく、マラソンなどスポーツのエネルギー補給にもむいている。

 ある特定の食品を取れば、健康になれるといった単純な話ではないが、レーズンを食卓の一品に加えておくと便利だ。

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 ◆レーズンの歴史◆

 干しぶどうは紀元前13世紀ごろ、地中海沿岸の諸国で始まったとされる。現在、日本で流通するレーズンの約85%は米国のカリフォルニア州産。カリフォルニア・レーズンになるほとんどのぶどうはトンプソン・シードレスと言われる種なし。房は明るい緑色だが、天日で干すうちに黒褐色になる。糖分が高いため、カビが生えにくく、加工や輸入過程で防腐剤などの添加物が使われることはない。

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 ◇レーズンの栄養成分◇

           (100グラム中の含有量)

炭水化物        80.7グラム

カリウム        740ミリグラム

ナトリウム       12ミリグラム

カルシウム       65ミリグラム

マグネシウム      31ミリグラム

鉄           2.3ミリグラム

亜鉛          0.3ミリグラム

銅           0.39ミリグラム

ビタミンA       13マイクログラム

ビタミンE       0.6ミリグラム

ビタミンB1      0.12ミリグラム

ビタミンB2      0.03ミリグラム

食物繊維        4.1グラム

コレステロール     なし

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予防目的で常用しないで!知っておきたい「胃腸薬の怖~い副作用」とは

2014-12-09 07:32:19 | 健康
薬に頼るのはよくない?

5年前から血圧のくすりをやめました。

食事の工夫とウオーキングで血圧は正常値になりました。

生活習慣、運動、食事でどうにかなるようです。

一日一食でしょう!



そーすから

これから飲み会シーズンを迎え、暴飲暴食による胸やけ・胃痛に悩まされる人も多いのでは? そんなときに頼りになるのが胃腸薬。慎重なタイプの人だと症状の予防目的で飲み会の前に服用……なんてこともあるかもしれませんね。

ところが、私たちの健康の味方になるはずの胃腸薬、飲み過ぎると意外な副作用のおそれがあるということをご存じでしょうか?

今回は、医学博士・岡田正彦氏の著書『信じてはいけない医者 飲んではいけない薬 やってはいけない健康法』をもとに胃腸薬の怖~い副作用をお届けしたいと思います。



■胃腸薬で骨粗しょう症のリスクが高まる?

胃腸薬でよく使われるのは、プロトンポンプ阻害薬とヒスタミンH2受容体拮抗薬(通称“H2ブロッカー”)の2つ。どちらも胃酸を抑える働きがあり胃潰瘍・十二指腸潰瘍の特効薬だといいます。ところが、岡田氏によれば、プロトンポンプ阻害薬を飲み続けると重大な副作用が生じるおそれがあることがわかってきたのだそうです。

<最近になって、プロトンポンプ阻害薬を1年以上飲み続けると、骨粗しょう症になり、骨折を起こす割合が高まる、というデータが発表されました。その理由は、この薬にカルシウムの吸収を妨げる働きがあるからだそうです。

意外な副作用ですが、1番の問題は“長く飲み続けたこと”にあります>

岡田氏も述べているように、副作用は長期的な服用によるもので、胃腸薬をちょっと飲んだだけで骨粗しょう症のリスクが跳ね上げるわけではないようです。

ただ、慢性的な胃腸の不調に悩まされており、胃腸薬を飲むのがクセのようになっている……という人は、自己判断で薬に頼るのではなく1度医師に相談したほうがいいかもしれません。



■薬の影響で胃腸がどんどん怠け者に?

副作用があるのは胃腸薬のなかでもプロトンポンプ阻害薬だけかというと、残念ながらそうではないようです。岡田氏はその他の胃腸薬についても以下のように警鐘を鳴らしています。

<最近では、薬局でも買えるH2ブロッカーには、プロトンポンプ阻害薬のような重大な副作用は報告されていませんが、安全性も確認されていません。

また、全ての胃腸薬は、漫然と飲み続けるものではありません。なぜなら、飲み続けていると、だんだん胃が怠けてきて、自ら働く力を失ってしまうからです。

症状があるときに飲むのはいいですが、予防目的で飲み続けることはやめましょう>

いざというときに頼りになる胃腸薬ですが、薬は薬。副作用のおそれがあることは十分に理解しておきましょう。



これから飲み会シーズンを迎えますが、「胃腸薬があるからヘーキ、ヘーキ!」と暴飲暴食するのは考えもの。調子が悪くなってから薬を飲むのではなく、そもそも胃腸に負担をかけないよう飲み会ではお酒や食事の量を控えめにするように心がけましょう。