ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

「南京大虐殺」を世界遺産に推した女史が国連事務総長になるという悪夢

2016-05-06 09:17:36 | 政治、経済
後ろに中国ですか。。



ソースから




「南京大虐殺」を世界遺産に推した女史が国連事務総長になるという悪夢


潘事務総長よりタチが悪いイリナ・ボコバ女史


「女子学生の3割は援助交際をしている」などと、日本に侮辱的な横槍ばかりを入れてくる国連機関だが、こと事務総長となると重みが違う。ところが、次の有力候補ときたら「南京大虐殺文書」の世界記憶遺産登録を決定した例の女性だという。気を付けろ、「ボコバ女史」がやってくる! 

 菅官房長官の異例の発言が注目されたのは4月13日のこと。

「ほかの安全保障理事会メンバーとも連携しながら、次期(国連)事務総長選出プロセスに積極的に関与していきたい」

 これまで、政府首脳が国連トップの人事について“関与する”と発言したことがなかっただけに、驚きをもって受け止められたのだ。それが、4月12~14日に、国連本部で行われた事務総長候補に対する公聴会のことを指しているのは明白だった。

 ワシントン特派員が言う。

「年末に退任する潘基文事務総長の後任として名乗りを上げているのは9人。事務総長人事は大陸ごとに持ち回りになっており、これまで、南米、アフリカ、アジアと来ているので、次はそれ以外が有力です。また、8代続いて男性の事務総長だったことから次は女性が就任する可能性が高い。そこで有力視されているのが、いずれ、“一騎打ち”になると見られている2人の女性です。一人は、国連開発計画(UNDP)総裁のヘレン・クラーク女史、そしてもう一人が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長のイリナ・ボコバ女史です」

 クラーク女史はニュージーランド出身。UNDP総裁を7年間務めた実力者で、公聴会では約50カ国から賛同の拍手があがったという。ボコバ女史も負けてはいない。
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「南京大虐殺」を世界遺産に推した女史が国連事務総長になるという悪夢


潘基文事務総長


■中ロが「味方」

「国連の中では、東欧出身者を望む声が強く、彼女はブルガリア出身。おまけに、父親は共産党機関紙編集長で、本人もロシアの国際関係大学出身ということからロシアとのパイプが強いと言われています」(同)

 だが、本誌(「週刊新潮」)も報じたように、このボコバ女史、2015年に中国が世界記憶遺産に申請した「南京大虐殺文書」の最終決定者だったのはご存じのとおり。文書に含まれる写真や日記には出所不明なものが多く、日本政府も強く抗議したが聞き入れられることはなかった。さらに、ボコバ女史、ユネスコ事務局長という立場にありながら、昨年9月には、中国の「抗日戦争70周年記念式典」に出席、習近平国家主席とも会っている。

 評論家の石平氏によると、

「中国の国家主席とユネスコの事務局長では格が違いすぎるため、本来なら対面で会話することはあり得ない。それでも習近平が会ったのは、ボコバ女史が中国共産党の意向を受け、反日戦略に加担することを期待されているからです」

 ということは、ロシアに加え、中国まで味方に引き入れたボコバ女史は、一層有利ということなのか。国連事務総長は、安全保障理事会が推薦した人物を、国連総会で任命することで選ばれる。

 先の特派員が言うのだ。

「なかでも事務総長選びは、常任理事国の意向が強く働きますが、クラーク女史を推しそうなのが英米です。しかし、アメリカは大統領選の真っ最中で動きにくい。残るフランスは同じヨーロッパなので分かりません。ボコバ女史が事務総長になれば、いったん却下された慰安婦の記憶遺産登録に中国が乗り出してくることが予想されます」

 菅官房長官が異例の“人事介入”を表明したのも頷ける話なのだ。

「ワイド特集 浮世にも活断層」より


現実味を帯びるトランプ大統領 米軍駐留費用「日本が全額支払うべき」と断言

2016-05-06 09:14:48 | 政治、経済
可能性は低いようですが

トランプ大統領誕生したら日本はけっこう刺激になると思う。

平和ボケから脱却できるかも?



ソースから


共和党の大統領候補になることが確実になったドナルド・トランプ氏。5月4日、日本に米軍が駐留し続けるならば、全費用を日本が払うべきだと断言した。トランプ大統領就任が現実味を帯びる中、その発言に世界の注目が集まる。

日本には5万人近くの米軍が駐留する。駐留経費に関して、日本は2016~20年度に総額9465億円を負担することで合意しているが、これは労務費や光熱費など全体の一部に過ぎない。
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「日本が支払うべき」

共和党の大統領候補となることが確実になった後、トランプ氏はCNNのインタビューに答えた。

司会のウォルフ・ブリッツァー氏は「日本や韓国といったセンシティブな問題についてはどうですか。あなたは2国に核兵器を開発させて、アメリカを撤退させるかもしれないと示唆しました」と質問した。

トランプ氏は「まったくセンシティブな問題ではない」とバッサリ切り捨て、こう続けた。

われわれはドイツ、日本、韓国を守っていると演説で話しても、ほとんどの人、教養のある人たちだが、知らないんですよ。大きな労力を払っているのに、経費は支払われていないんです。こんなことは続けられない。40年前じゃないんです。支払わないとしたら、退く用意も必要ですよ。

「日韓に核兵器を持たせる用意があるということですか」という問いには、こう答えた。

われわれをきちんと扱わないなら、世界の警察として存在し続けることはできません。他国の何倍もの額を国防に費やしているけれども、それは私たち自身のためではないんです。他国を守っているんです。つまり、彼らが支払うべきなんです。

わたしには退く用意があります。われわれをリスペクトし、適切に扱わないなら、どうなるかわかるでしょう。単純なことです。彼らは自分で自分を守らなければならくなるでしょうね。

司会者は、韓国は駐留にかかる人件費の50%を負担していると投げかけた。それには「なんで100%じゃないんだ」と切り返した。

司会者が、駐留を受け入れている国側に全額費用を負担させたいのかと確かめると、「彼らが全額負担するべきです」と断言した。

各国を武装させるよりはいいでしょう。多くの人は「トランプは日本を武装させたいんだ」というけど、そうじゃない。少なくとも経費だけは負担させたい。50%というけど、それは払う額が少ないというだけ。いいですか、わたしたちは巨額のお金を失っているんです。

アメリカは借金国です。自動車やらなんやらで経済大国となった日本に補助金を払い続けるわけにはいかないんですよ。

トランプ氏は、これまでも日本から在日米軍を撤退させる可能性に触れてきた。自衛のため、日韓が核武装することも容認している。
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「原爆おとすガッツ」

「広島・長崎への原爆投下を指示したトルーマン元大統領と同じガッツがある」と称えられたこともある。

4月27日のインディアナ州の集会で、壇上で笑顔のトランプ氏の肩を抱きながら、バスケットボールの名将ボブ・ナイト氏はこう話した。

「トルーマンは1944年に爆弾を落とす度胸があった。数十億人のアメリカ人の命を救った。だから偉大な大統領になったんだ。この男も同じことをするだろう。偉大な大統領になる」