ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

田布施町人物群を女性を主人公にして描くNHK大河ドラマの意図

2017-08-02 06:01:59 | 社会
ソースから


田布施町人物群を女性を主人公にして描くNHK大河ドラマの意図
 
安倍極右政権に屈服させられたマスメディアが先導する現代の世相は、かなり危険水位に近づいたように思う。
対米戦争の口火を切った昭和10年半ばの体制翼賛的な危険な世相に近づきつつあるように思う。

人事権を手にして弱みを突く事象を拡大させて、手順と段取りを違わずにNHKや朝日新聞を始めマスメディアを締め上げて、真綿で絞めるように世論操作の実権を掌握する司令塔の執念とその手法は尋常ではない。

特権階級に安住して高給を食みながら、独自の取材力と分析力を衰弱させてきた巨大マスコミは、進んで政権に擦り寄って取材するか、共同通信などからの配信情報で記事を作るしかない程に堕落してしまった。
マスコミ記者諸氏の取材姿勢は権力になびく御用聞きでしかない、弱きをくじき強きになびくでは記者魂が泣く。

戦国の世を清算して300年の戦いの無い江戸時代から、明治維新とともに日本は戦争に明け暮れる国家となってしまった。
ついには第二次世界大戦では300万人の戦死者とともに国土は焼土と化した。
明治政権の成立は、日本の開国に邪心を抱いた西欧の強力な武器商人・金融勢力の策動が根底にあり、その対日工作の対象(手先)は長州(山口)の田布施に拠点を置く松下村塾関係者であった。
返信先の投稿でも記されているように、田布施や長州藩があった山口からは伊藤博文を筆頭に安倍政権まで明治期以降の戦争に明け暮れた日本を差配した人物が登場している。

ここでNHKが、「田布施に拠点」を置いた吉田松陰門下の行動を「女性を主人公」にして描く大河ドラマ「花燃ゆ」は、政権へのゴマスリであり、世相操作の意図が透けて見える選択である。


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