ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

妊娠・出産、日本の充実ぶりに中国ネット「これが本当の格差」「もうよせ、涙が…」

2014-12-13 08:04:45 | 政治、経済
だからって

中国人の出産一時金摂取はやめてほしい、


そーすから

中国で生まれた子の出生届を日本で出し、「育児一時金」詐取する中国人たち…警察摘発後も見直しに動かぬ行政の怠慢


関西国際空港から遠く400キロ、千葉・松戸で繰り返された出産支援金の不正受給に気づいたのは、関空に勤務する1人の警察官だった。中国に住む兄夫婦の子供2人を自分が出産したとする虚偽の出生届を提出し、出産育児一時金をだまし取ったとして、中国国籍の女らが逮捕された。中国の人口抑制策「一人っ子政策」が犯行の背景にあることから問題の広がりも懸念されるが、日本国内の行政は事件後も、再発防止への取り組みを行わないまま。「同様の不正受給が、全国ですでに蔓延(まんえん)している可能性もある」との声も上がる。

次女は8カ月後、三女は10カ月後に“生まれた”

 住所登録された住人は署長ただ1人、自転車盗の被害届はここ数年でわずか1件…。大阪湾の人工島に建設された関空を管轄する関西空港署は、一般の警察署とは仕事内容も大きく異なる。

 主に薬物の密輸や外国人の不法滞在などの事件を手がけるが、こうした捜査からひとたび犯罪の端緒をつかめば、事件の種類を問わず捜査員は全国各地を飛び回る。

 今回の事件が発覚するきっかけになったのも、まったく別の不法在留に関する捜査だった。摘発された外国人の知人らにも犯罪関与の疑いがないか資料をめくっていたところ、ある中国人の女の家族構成が、30代の巡査部長の目にとまった。

 女は平成17年に学生として来日、22年に日本人の男と結婚、4人の子供をもうけたと記録されていた。問題は4人を産んだ間隔だった。次女の誕生は長女出産の8カ月後。さらに三女が10カ月後、長男はその14カ月後に次々に生まれていた。

「出産から8カ月で子供は生まれるのか?」

 巡査部長が口にした疑問をきっかけに同署で捜査を進めたところ、次女の出生時の体重が3000グラムを超えていたことが疑念を深めた。さらに、長男が生まれる3カ月前に女が別の病気で入院し、その時点の検査で妊娠していなかったことが判明。虚偽の出生届を提出した容疑が裏付けられた。

 同署は詐欺容疑などで無職、鄭海霞(ジョン・ハイシア)(28)と、夫の太民(たたみ)太(45)の両容疑者を逮捕。2人がその後、次女の出産も虚偽だったと認めたため、再逮捕した。2件の逮捕容疑は、23年10月と今年7月、中国の病院で偽造された出生証明書を使い、2子を出産したとする出生届を提出、出産育児一時金や児童手当など計108万円を詐取したとしている。

 ただ、捜査開始当初の警察の見立てと大きく異なる事実もあった。「子供2人は実在しないに違いない」。その予想に反し、次女と長男は中国に暮らす鄭容疑者の兄夫婦の子供として実際に生まれ育っていたのだ。

 鄭容疑者は同署の調べに「中国の家族から『一人っ子政策で、出生を届け出れば罰金がとられる。お前の子供ということにしてもらえないか』と相談された」と供述。当初から現金をだまし取るために犯行を計画したのではなく、中国当局への罰金の支払いを避けるのが目的だったという。

警察「戸籍を失う子供も被害者だ」、行政「チェック不可能」

 夫婦を犯行に向かわせる事情があったとはいえ、そう簡単に事が運ぶものなのか。市役所の受給審査態勢について問うと、捜査幹部は「そう、そこなんだよ」と憤りをあらわにした。

 出生届の提出や一時金の受給には通常、母子手帳が必要となるが、外国で出産した場合には当地の病院で発行された出生証明書で代替される。松戸市によると、出生届受理の際に病院への事実確認などは行われず、一時金の受給窓口でも「鄭容疑者の出産が確認されている」という戸籍上の事実を前提に審査していた。


担当者は「所定の手続きに沿っており、届け出の受理に問題はなかった」と話し、「言葉の問題もあり、人員も限られている。捜査機関のように目を皿のようにして不正を探すことは物理的に不可能だ」と釈明。事件後も手続きの見直しなどは一切行われていないという。

 これまでに、同種事件の拡大は確認されていない。しかし、前出の捜査幹部は「緊密なネットワークの存在を考えれば、国内の中国人社会でこうしたテクニックが広まっていても不思議はない」と指摘し、ため息交じりに続けた。

 「親の犯罪が発覚し、物心ついてから戸籍を失うことになる子供たちも被害者だ。悪用される余地を生まないよう、行政上の方策を検討すべきではないか」

そーすから

2014年12月11日、中国のインターネット上に、日本と中国での妊娠・出産を比較した文章が掲載された。



筆者は、日本での妊娠・出産について、「妊娠すると母子健康手帳を受け取ることができ、妊婦健診が14回公費で受けられる」「健診のたびに毎回、超音波検査をし、胎児を継続して観察してくれる」「妊婦の体重管理を厳しく言われる」「適度な運動を勧められる」「特殊な状況でもない限り帝王切開はしない」「入院中は食事が用意され、家族が常に付き添う必要もない」「看護師も親切に接してくれる」と指摘。

一方、中国については、「母や義母が、毎日さまざまな料理を作っては病院に持ってくる。ベッドから起き上がってはいけない、超音波検査が多すぎてはだめだ、などと口うるさい。こういう状況だから、巨大児になりかねず、帝王切開せざるを得ない。出産後も元の体形に戻りにくい」などと不満を述べた。

これについて、数多くのコメントが寄せられている。

「日本は『人にやさしい』。中国は足元にも及ばない」
「サービス、素養、民度。中国が日本を超えることは不可能。経済規模が上回ったと言ってもこれではね…。人口が10分の1、国土面積が30分の1の日本に及ばない」

「日本で普通の市民が受けられる待遇は、中国なら幹部以上」

「妊婦検査であれこれ長い時間並ばされたことを思い出した。入院後については言うまでもないよね」

「こういうところが本当の格差」
「さすがはアジア一の先進国」
「中国人が幸福だなんて言っているのは国営放送のニュースだけ」

「筆者は指摘していないけど、中国では医師や看護師への心付けも欠かせない」

「みんなもうやめようよ、涙が止まらない…」(翻訳・編集/NY)


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