ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

東南アジア初の高速鉄道プロジェクトは中国が落札する公算、日本企業が勝てない理由とは―香港英字紙

2015-03-16 18:47:36 | 政治、経済
部品の四割は日本製とか。。


ソースカラ


住友金属」が作っている鉄道用の車輪と車軸は、国内シェア100%です。世界シェアでも30%とトップ企業です。中国を始め世界中に納入されています。

「ナプテスコ」の鉄道用ブレーキとドア開閉装置は、それぞれ国内シェア50%と95%になります。
中国でのシェアも44%と50%だそうです。

「曙ブレーキ」はブレーキのシュー(摩擦材)を作っています。これもトップ企業です。
「日本車両製造」
「川崎重工業」
「近畿車輛」 この3社は世界中に車両を作って輸出しています。

「富士電機」「日立」「東芝」は鉄道のインバータ技術で。

「三菱電機」 は、鉄道用モーター、保安装置、電源装置、車両の空調設備で。
「日本信号」 は、ATC ATS CTCで世界24ヶ国で採用。
「小糸工業」 は、車両のモニターシステム、LED表示装置を世界中に納入。

中国でも相当数採用されています。



そーすから



2015年3月12日、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、クアラルンプール・シンガポール間高速鉄道の入札で、中国企業は日本企業よりも有利だとの記事を掲載した。13日付で観察者網が伝えた。



東南アジア初となる高速鉄道プロジェクト、クアラルンプール・シンガポール間高速鉄道。総延長は350キロで、現在は6時間かかる両都市間をわずか90分で結ぶものとなる。

中国からは中国鉄道建設、中国南車などメキシコ高速鉄道プロジェクトを落札したコンソーシアムが参加する。メキシコ高速鉄道プロジェクトは同国の政治不安が原因で後に落札を取り消されたが、中国企業チームは今回も落札に成功する可能性が高いとみられている。

日本やフランスなど強敵が相手だが、中国陣営は安さ、路線建設企業と車両製造企業の一体的協力などの面で優位に立っている。またマレーシア、シンガポールは華人も多く、これも優位点となりそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)


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