お昼ご飯を食べながら母と京都の桜特集を見ていたら、南禅寺界隈の永観堂が出てて、有名な「みかえり阿弥陀」が映っていた。多分修学旅行とかで行ったんだけど、そのお姿とそれにまつわる逸話がすごく印象に残ってい……たはずだったんだけど、でもその逸話が思い出せなかった。
テレビによるとその阿弥陀さまは、永観というお坊さんがその阿弥陀像の周りを念仏しながら回る修行をしていたとき、行に疲れて歩みが遅くなった永観の前をいつの間にか歩いておられ、振り向かれると、
「永観、おそし」
と優しくおっしゃって、励まされたとか。
「みかえり阿弥陀」はその時の阿弥陀さまの慈悲深いお姿を写したものだそうだ。
なんだかじんわりと、ああ、ありがたいなあ、と思った。
聖霊はいつもこうやって、私の前を後を、一緒に歩いてくれてんだよねー。
テレビによるとその阿弥陀さまは、永観というお坊さんがその阿弥陀像の周りを念仏しながら回る修行をしていたとき、行に疲れて歩みが遅くなった永観の前をいつの間にか歩いておられ、振り向かれると、
「永観、おそし」
と優しくおっしゃって、励まされたとか。
「みかえり阿弥陀」はその時の阿弥陀さまの慈悲深いお姿を写したものだそうだ。
なんだかじんわりと、ああ、ありがたいなあ、と思った。
聖霊はいつもこうやって、私の前を後を、一緒に歩いてくれてんだよねー。