


コース仲間のA姉様と、ランチ&美術館デート。
姉様は、着物が着られるので、
「万一、途中で着付けが崩壊しても直してもらえる」
ということで、初めて「自宅から着物を着てお出かけ」にトライ。
母のアドバイスと、
「自分で着たいから」
と何度断っても出てくる手を、ぬるり、するり、とかわしながら、
どうにか着付けて、家を出る。
「暑いし、草履の履きやすいのがないし、ちょっと崩しすぎだけどまあいいか」
ということで、木綿の単を半襟なしで着て、半幅帯に、素足でビルケンシュトックという、浴衣ちっくな感じで出かけたところ、行き先が三菱1号館美術館だったため、ランチタイムの丸の内のダークスーツの中で、一人浮きまくる羽目になる。
そこは年の功、
「ま、自分で思ってるほど見られてないよ」
と、開き直るまで1分(笑)
ランチはビーツとツナのサラダとキャロットラペ、枝豆のスープ、メインがめちゃ柔らかい牛肉。
「この牛肉のソース、なんだろ……」
「グレービーソースに、味噌が入ってる気がする」
「醤油麹かも」
と、盛り上がる。
その後、三菱1号館へ移動して、「ラファエル前派の軌跡」という展覧会へ。
ビクトリア朝時代のイギリスのグループだけど、
写実が大事とか、「生活に芸術を」というコンセプトが、正岡子規とか、大正時代の民芸運動とか、そういう雰囲気で、ちょっとレトロな印象だった。
「でも、人物のデッサンはあんまりうまくないよね?」
「わざとかな」
「さあ」
そして、ロセッティの絵を見つつ、
「なんかこの絵、見たことあるんだよね」
「うちらの時代の少女漫画家さんにいるよね、こういう下半分の顔が長い、眉毛が横に長い顔書く人」
と話すも、誰だか思い出せず。
輝く赤毛とグリーンの服とか首飾りとかが、とても対比が綺麗だった。
タオ本2に書いた、ムネーモシュネーという女神様がいて、
「わあ、びっくり!」
その後、ミルフィーユを食べながら、姉様と延々と喋り倒す。
気づけば6時。
優雅でリッチな1日でした。

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