未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

高岩寺 様 【とげぬき地蔵 様】 (EPILOGUE)

2008年11月10日 21時30分17秒 | 有職畳 祭り

 

高岩寺

 
萬頂山 高岩寺(ばんちょうざん こうがんじ)は東京都豊島区巣鴨にある曹洞宗寺院。本尊は延命地蔵尊(通称:とげぬき地蔵)。
 

起源と歴史

  • 慶長元年(1596年) 扶岳太助が江戸神田湯島に創建。のちに下谷屏風坂に移る。
  • 1891年(明治24年)巣鴨に移転。
  • 1945年(昭和20年)空襲で建物を全焼。
  • 1957年(昭和32年)本堂を再建。

とげぬき地蔵の由来

江戸時代、武士の田付又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにより地蔵尊の姿を描いた紙を川に流すと、妻の病が回復したことが御影の始まりであるとされる。毛利家の女中がを誤飲し、御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことが出来たという逸話に由来する。

そこから他の病気の治癒改善にも利益があるとされ、現在に到るまでその利益を求めて高齢者を中心に参拝者が絶えない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この度、約、三ヶ月に渡り、お仕事をさせて頂きました、高岩寺様。

様々な材料を駆使し、畳に全てをかけました。このようなお仕事に携える事に、心より

感謝致します。先生を始め、お寺の全ての方々に、熱く、御礼申し上げます。

「誠にありがとうございました。」

色々な事、勉強させて頂きました。畳を通じて、畳の奥深さを感じ、又、畳の素晴らしさに

改めて、触れる事が出来、感謝の気持ちで一杯です。

修行に終わりはありません、いつか又、今とは違った自分で触れ合う事を

心より、楽しみにしています。私の魂のこもった作品達。

何時までも力強く、光り輝いている事を、心より信じてやみません。

 

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未来へ

このお仕事にお力添えを頂きました、全ての皆様、誠にありがとうございました。

(株)金井畳店

 


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