昨日で子ども達の夏休みが終わり、今日から登校が始まります。
コロナの影響で夏休みが短縮になりました
夏休みの最後の思い出にと花火を買って、
暗くなるのを待っていると
妻に小学校からメールが届きました。
内容は“地域の自治会より子どもの達へ
プレゼント、暗くなったら夜空を眺めてみよう” でした。
そして、しばらくすると
小学校のある方向の子ども部屋の窓から打ち上げ花火が上がり始めました。
今年は地域の夏祭も中止となってしまい、
毎年、夏祭の最後に上がる花火も見れない
と残念がっていたので、子ども達は大喜びです。
15分と短い時間でしたが、嬉しいプレゼントでした。
花火が終わり食卓に戻ると、
夏祭や花火の思い出話に花が咲きました。
“去年はお姉ちゃんが迷子になったね”
“花火を怖がって泣いていたね”
さっき見た花火をきっかけに思い出がよみがえります。
前にもブログに書いたかもしれませんが、
記憶には目印が付くことや、付けることができます。
懐かしい曲を聞いたら、当時を思い出したり、
香水の匂いを嗅ぐと、特定の人を思い出すのは
曲や香水が記憶の目印になっています。
花火はうちのように、夏の記憶の目印になっている人も多いのではないでしょうか。
夕食後、家族みんなで、線香花火など手持ち花火をやりました。
楽しく幸せな時間でした。
子ども達が大きくなって、違う場所や人と花火をやった時に
花火が目印となり、幸せの時限装置として、昨日の楽しくて幸せな時間を思い出して欲しいと思いました😊