光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京都庭園美術館 「皇帝の愛したガラス」展 その6 南国の情熱 土の香り

2011年07月19日 | アート ガラス

スペインもイスラム圏の影響を受け、独特の形状をしたガラスを製造した。 



 





薬瓶ですが、昔は鎮痛や咳止め薬として使われたアヘンの保管用なんだって。 また、ヒステリーや狂気などの薬としても用いられたとか。  解説にある十字型に置かれた骨の装飾は、反対面にあります。
しかし、以上の三作品ともイボ状のゴツゴツしたデザインが特徴的なのですが、アートとしてみた場合、今一歩かと思います。



以下には、ヴェネツィアやボヘミアの影響を受けた作品を。



スペインの王立ガラス工場の作品

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