5月9日(土)、国立新美術館で中村一美展を見て、竹橋の東京国立近代美術館、工芸館とアート三昧の1日。
工芸館の手前で、北の丸公園の池と新緑が美しい
工芸館は、『花』と題した所蔵作品展が開催中でした。
2階展示フロアへ階段を上ったところにあった長椅子。 なんと黒田辰秋の作品でした。 以下、ピックアップして紹介。
桜梅の少将が飾られていました。 何回も紹介していますが、今日はモノトーンでアップにしました。
19世紀イギリスのデザイナー、クリストファー・ドレッサーの作品。 ボーンチャイナという牛の骨灰を陶土に混ぜた白色磁器で、色彩も豊かにつけられた。
ドレッサーは日本の美術にも興味があり、明治9年に日本に来ています。
シックで粋な柄です。
拡大です。
衣装が続きます。
拡大です。
他の作品は、別途、機会があれば紹介します。
帰途、千鳥ヶ淵沿いに北の丸公園を北上、田安門に向かいます。 工芸館の建物は、旧近衛師団司令部。
西日があたり、新緑の光と影が美しい。
新緑の向こうにビルが見えるのが東京、先週、行った越生町の新緑は向こうに、山が見える。
風が強く、池面にさざ波が立っていました。
武道館は夜のライブ目的でしょうか、若い女の子がたくさんいました。 十代の少年デュオ(韓流アーチストかな?)の公演、グッヅの売り場設営中の光景。
田安門を出たところで、
九段下の地下鉄駅に行く途中、前を行く人たちの後姿。 それぞれに生活感が感じられます。
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