光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 工芸館と千鳥ヶ淵沿い散策

2014年05月12日 | アート 各分野

5月9日(土)、国立新美術館で中村一美展を見て、竹橋の東京国立近代美術館、工芸館とアート三昧の1日。

工芸館の手前で、北の丸公園の池と新緑が美しい

 

 

工芸館は、『花』と題した所蔵作品展が開催中でした。  

 

 

2階展示フロアへ階段を上ったところにあった長椅子。  なんと黒田辰秋の作品でした。  以下、ピックアップして紹介。

 

 

桜梅の少将が飾られていました。 何回も紹介していますが、今日はモノトーンでアップにしました。

 

 

19世紀イギリスのデザイナー、クリストファー・ドレッサーの作品。  ボーンチャイナという牛の骨灰を陶土に混ぜた白色磁器で、色彩も豊かにつけられた。

ドレッサーは日本の美術にも興味があり、明治9年に日本に来ています。

 

 

シックで粋な柄です。

 

 

拡大です。

 

 

 

衣装が続きます。

 

拡大です。

 

 

他の作品は、別途、機会があれば紹介します。

帰途、千鳥ヶ淵沿いに北の丸公園を北上、田安門に向かいます。  工芸館の建物は、旧近衛師団司令部。

 

 

西日があたり、新緑の光と影が美しい。

 

 

新緑の向こうにビルが見えるのが東京、先週、行った越生町の新緑は向こうに、山が見える。

 

 

風が強く、池面にさざ波が立っていました。

 

 

 

武道館は夜のライブ目的でしょうか、若い女の子がたくさんいました。 十代の少年デュオ(韓流アーチストかな?)の公演、グッヅの売り場設営中の光景。

 

 

田安門を出たところで、

 

 

 

九段下の地下鉄駅に行く途中、前を行く人たちの後姿。  それぞれに生活感が感じられます。


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