八月の嵐山と渡月橋です。
昨日朝宝ヶ池から嵐山の撮影に向かいました。
四月桜色に染まった嵐山は、五月にはいると新芽から若葉に移り新緑が美しくなります。
やがて松の新緑もきれいになり、嵐山全体が深い緑になります。
しかし祇園祭が終わり、八月に入ると落葉樹の色合いが少しずつ変化してくるのが分かります。
濃かった緑色が徐々に薄くなるのです。
ちょうどその時期の嵐山です。
愛宕山方面
渡月橋と比叡山
嵐山は九月に入ると山の色は緑から明るい色合いになり、秋の彼岸の頃には秋らしく変化します。
十月には山全体が黄色を帯び十一月に入ると少しずつ紅葉し始め、下旬紅葉のピークを迎えます。
紅葉に染まった嵐山の景色、またお届けします。