東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

My ワキゲ style

2008年09月01日 | てくてくのまいにち
保育園に行きはじめた友人の子が
こんな悪口を言われて、大泣きしたとききました。

「お前のかあちゃん、わーきーげー」

悪口として、こんな言葉が出てくるくらい
「かあちゃん」のわきは、つるつるがあたりまえってこと?!

女の人がわき毛を処理して、わきツルツルであることは、
ファッションの域にはもうなくて、
「身だしなみ」や「常識」になっているのを感じていました。
保育園の子どもたちは、
「女にわき毛なんて生えてない」と思っています。

それぞれに自分の「かっこいい」スタイルを身につけているように見える
女の人たちが、
「わきは、やっぱりツルツルでなきゃいけない」
って価値観をどうしてそろって受け入れなきゃならないのでしょう?

「わき毛やすね毛など生えるまま自然にいるのがすてき!」
というスタイルでいる人を私はたくさん知っています。
私自身は、
わき毛を一部処理して、整えながら生やしています。
すねは、ツルツルにしています。
これをしている人は、他にまだ聞いたことはありません。

「女は、わき毛の生えない少女のようであるのがいい」
という意味にもつながっている、
わきツルツルのスタイルを選びたくないのもあります。
それから、もっと積極的な気持ちも。
かっこいいと思っている
憧れのわき毛スタイル



(国貞・江戸のなかでも時代や地域でちがっていますが、
わき毛は生えてて、すね毛ツルツル。オトコも!
がスタイルとして流行っています。)

わき毛をファッションの領域に取り戻したいな、と思案中。
上の絵などなど浮世絵わき毛をつかった
タンクトップやステッカーなどのグッズをつくったりもしています~

桐田史恵
コメント (3)
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手帳

2008年09月01日 | てくてくのまいにち
毎年1年間の手帳を作っています。2008年の表紙(表紙製作については2007年11月11日のブログに書いています)に飽きてきたのでちょっと変えてみました。



左は北斎、右は写楽。

お化けが手をかけてるのは蚊帳です。
左下とガイコツの頭をすべるような縦のすじ状のものはろうそくの煙ですかね。

2つの絵はまったくの別物ですがこうやって並べると違った物語をイメージできます。
夏っぽい手帳になりました。
タスク
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