喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

キサラキ・ナカ(旧暦二月満月・西暦2018.3.31)

2018-03-29 22:45:21 | こよみ

日中は暑いと感じる程に、、
春分を超えて、「ヲ」(太陽・温・昼)が優勢となり、
天空から降り注ぐ光に日増しにポカポカと温かな陽気になります。
春爛漫♡「タ」の季節です!







たはきそらてる
みつをがみ きさらぎなかに
みつをきて あおひとくさお
うるおせば いとゆふのどか
 トシウチニナスコトのアヤ


キサラキ・ナカ(中・春分満月)より「タ」(三温・ミツヲカミ)の季節!
真夜中のアクタ(天の川)が「キ(東)」に位置し、「タ」の守りの内に入ります。
春分を超え、昼の長さが日に日に勝り、
ポカポカ陽気にアオヒトクサ(人々)も潤されて伸びやかになります。
イトユフとは、ほのかに日が陽炎うさまをいう言葉。
地中から立ち涌く細い陽炎にのどかな春の息吹を感じます。

「タ」の三本棒は温かな太陽の光を表しています。
「タノシ」楽し、とは、夜明けとともに天から温かな日差しが地表に降り注ぐ、、
そんな充ち満ちたワクワク感♪といった意でもあります♡


参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


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『縄文カレンダー』
ヲシテ文献の記述をもとに縄文時代の季節感や行事を、
現代のグレゴリオ暦と太陰太陽暦(旧暦)に表しています。
今に伝わる「ヒナマツリ」や「タナハタ」、「豆まき」等、祭りの発祥や謂れも、
たいへんに興味深く、古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」です。
縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
A4判カラー・竹紙20頁冊子形。
1冊1500円でお分けしています。

ご希望の方は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445


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