喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

冬至・春分・夏至・秋分

2023-09-15 12:24:49 | ヲシテcafe
秋分、秋の至り。
太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さが等しくなります。
満月を過ぎると夜空は輝きを増し、ヨルナミをうけて空気も涼やかになります。
ナカツキ(旧暦9月)には清々しく冴え、野菊が収穫の時を告げます。

春分のタ(東・春・左)は、(ウツホ)に(三光)で大気が温められ、
秋分のカ(西・秋・右)は、(ウツホ)に(一光)、冬へと向かいます。








青森の三内丸山遺跡のモニュメントともいわれている大型高層建造物。
実はこれ、縄文人の天文台ともいうべきコヨミ(暦)だったのです。
   
この大型高層建造物は、、
直径2mの穴を掘り、高さ10~20m、直径1m超の
巨大なクリの木の柱六本が等間隔に立ち、長方形を象っています。

手前3本の右端の柱の位置と奥3本の左端の柱の位置を長い直線で結ぶと、
その先は、「春分・秋分の日の出」の方位。
もう一方の先は、「春分・秋分の日の入り」の方位が示されています。
 
また、3本を直線で結んだその先は、夏至の日の出方向と冬至の日没方向に、
それぞれ等間隔に立つ柱だったのです。





遡ることおよそ5,500年前に夏至・冬至・春分・秋分、二至二分の共通認識!
そしてその建築技術や計算術!!なんと恐るべし縄文人!!!

『よみがえる日本語Ⅱ~助詞のみなもと「ヲシテ」』(明治書院)に
とても興味深い詳しい記述があります。
ヲシテ文字の読み解きの教科書♡超おすすめの一家に一冊です♪




参考:
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『よみがえる日本語』青木純雄・平岡憲人著・明治書院
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


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