七夕とお盆
アフミ月ユミハリ
旧暦の七月七日、七夕です。(今年は西暦8月9日)
漢字伝来以前、紀元前の日本独自の文字ヲシテの文献に
タナバタの行事が記されています!
ヲトタナハタのホシマツリ、、
とは、どんなお祭りだったのでしょう✨
ヒト(人)のタマは、
大宇宙の中心のアモトから分け降され、クニタマ(地球)で、
母のコミヤ(子宮)に宿ったコタネと結びつけられ、やがて誕生します。
大宇宙の中心、、
わたしたちはそこから来て、
イノチが尽きると、またそこに還ってゆく、、
ご先祖さまもみんなそこにいる、、
星を奉り、目に見えないつながりを思い、
祖としての宇宙の大元に思いを馳せる、、
七夕は、ご先祖さまとのつながりを思い、感謝するお祭り。
今年は西暦八月九日がフミツキユミハリ、七月七日です。
長崎平和の日と重なるのも意味深い気がします。
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ユミハリにうむ
ユフとアサ ヲトタナハタの
ホシマツリ モチはミヲヤと
イキタマに ヱナのハスケの
メヲあへば あおぎおどりて
イをうくる ◇ミカサフミ・ナメコトノアヤ
マヲマユミ ヰトおつむぎて
タクハタや アワのほぎうた
カヂにオシ シムノモチほぎ
ヰキメタマ おくるハスヰゝ
ヱナがノリ あをぎおどれば
アヰうくる ◇トシウチニナスコトノアヤ
マヲマユミ
マヲとは、麻糸を績むというやまと言葉。
七月七日(弓張月)にご先祖さまのいるところに思いを馳せ、
祖先とのつながりを思う。
始まりを示す糸を績む、心をアメに通わせる大事な祖先祭り。
つながりのたて糸を張り、縦横の糸を整えて、
よじれやゆがみのない、美しい布を織る。
恵みを織る、また、秩序やマツリゴト、家や社会に準えて、
機織りは、アメのノリ(法)を目に見える形にする、
「整えていく」という女性に託されたもっとも神聖な仕事でした。
星を奉り、その上等な美しいタクハタ(梶、楮の上等な織物)、大麻布を供えます。
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アワのホギウタ(祝ぎ歌)、カヂにヲシ
梶の葉にアワ(天地自然)を讃える歌を書く習わしがあり、
後世、七夕に願い事を記す初めともみられます。
また、京都冷泉家でいまも行われている七月七日の乞巧奠(きっこうてん)では、
お供えの一つとして梶の葉に和歌を書いて水に浮かべたり、
葉に和歌を書いて結び捧げるそうです。
七月七日には、ヒトの誕生について祝い、
七月望(十五日・満月)には、先祖の御霊と祖父母や父母を祝い、
ハスケ(蓮餌)を供え、お祭りします。
ハスは、葉や茎や根のどこを折っても糸を引くことについて、
重要視されてきたと想われます。
この二つは、関連した行事で
先祖から連綿として引き継がれてきた人の生命とは、
まさしく不可思議なるものとして、祭祀されてきました。
十五夜の満月に「仰ぎ踊りて イ(元気)をうくる」とは、
まさに盆踊りの元といえそうです!
七夕の牽牛と織姫の伝説は、
中国古代の詩集『詩経』などより日本に伝えられたものとされ、
渡来以前のヲシテ文献ミカサの『タナハタのホシ(星)まつり』は、
日本独自の星祭りです。
縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。
アフミ月ユミハリ
旧暦の七月七日、七夕です。(今年は西暦8月9日)
漢字伝来以前、紀元前の日本独自の文字ヲシテの文献に
タナバタの行事が記されています!
ヲトタナハタのホシマツリ、、
とは、どんなお祭りだったのでしょう✨
ヒト(人)のタマは、
大宇宙の中心のアモトから分け降され、クニタマ(地球)で、
母のコミヤ(子宮)に宿ったコタネと結びつけられ、やがて誕生します。
大宇宙の中心、、
わたしたちはそこから来て、
イノチが尽きると、またそこに還ってゆく、、
ご先祖さまもみんなそこにいる、、
星を奉り、目に見えないつながりを思い、
祖としての宇宙の大元に思いを馳せる、、
七夕は、ご先祖さまとのつながりを思い、感謝するお祭り。
今年は西暦八月九日がフミツキユミハリ、七月七日です。
長崎平和の日と重なるのも意味深い気がします。
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ユミハリにうむ
ユフとアサ ヲトタナハタの
ホシマツリ モチはミヲヤと
イキタマに ヱナのハスケの
メヲあへば あおぎおどりて
イをうくる ◇ミカサフミ・ナメコトノアヤ
マヲマユミ ヰトおつむぎて
タクハタや アワのほぎうた
カヂにオシ シムノモチほぎ
ヰキメタマ おくるハスヰゝ
ヱナがノリ あをぎおどれば
アヰうくる ◇トシウチニナスコトノアヤ
マヲマユミ
マヲとは、麻糸を績むというやまと言葉。
七月七日(弓張月)にご先祖さまのいるところに思いを馳せ、
祖先とのつながりを思う。
始まりを示す糸を績む、心をアメに通わせる大事な祖先祭り。
つながりのたて糸を張り、縦横の糸を整えて、
よじれやゆがみのない、美しい布を織る。
恵みを織る、また、秩序やマツリゴト、家や社会に準えて、
機織りは、アメのノリ(法)を目に見える形にする、
「整えていく」という女性に託されたもっとも神聖な仕事でした。
星を奉り、その上等な美しいタクハタ(梶、楮の上等な織物)、大麻布を供えます。
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アワのホギウタ(祝ぎ歌)、カヂにヲシ
梶の葉にアワ(天地自然)を讃える歌を書く習わしがあり、
後世、七夕に願い事を記す初めともみられます。
また、京都冷泉家でいまも行われている七月七日の乞巧奠(きっこうてん)では、
お供えの一つとして梶の葉に和歌を書いて水に浮かべたり、
葉に和歌を書いて結び捧げるそうです。
七月七日には、ヒトの誕生について祝い、
七月望(十五日・満月)には、先祖の御霊と祖父母や父母を祝い、
ハスケ(蓮餌)を供え、お祭りします。
ハスは、葉や茎や根のどこを折っても糸を引くことについて、
重要視されてきたと想われます。
この二つは、関連した行事で
先祖から連綿として引き継がれてきた人の生命とは、
まさしく不可思議なるものとして、祭祀されてきました。
十五夜の満月に「仰ぎ踊りて イ(元気)をうくる」とは、
まさに盆踊りの元といえそうです!
七夕の牽牛と織姫の伝説は、
中国古代の詩集『詩経』などより日本に伝えられたものとされ、
渡来以前のヲシテ文献ミカサの『タナハタのホシ(星)まつり』は、
日本独自の星祭りです。
縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。