喜びの種☆

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『縄文カレンダー』2019年度版!

2018-11-25 12:50:07 | いせしまホツマ
『縄文カレンダー』~ヲシテ文献から読み取れるコヨミ~

いつもありがとうございます。
おかげさまで、四年目を迎えることができました!


『縄文カレンダー』トホカミヱヒタメ暦 ~2019年度版~  



 

『縄文カレンダー』西暦2019年度版(2018.12.23~2019.12.11))
 ◎縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
 ◎A4判カラー・竹紙20頁の冊子形。
 ◎1冊1500円(10冊以上1000円)でお分けしています。 ※郵送料別途

ご予約承ります。※2018年12月3日より発送いたします。

ご希望の方は、
 ◎送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
  ※送料は冊数により異なりますので、折り返し金額と振込先をお知らせします。

日々の暮らしの中に、縄文から伝わる響きを感じていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445





縄文カレンダー◇ヲシテ文献から読み取れるコヨミ
トホカミヱヒタメ暦

『ヲシテ』とは、古代日本語で「ヲし・教える」・「て・手立て(手段)」の意。
ヲシテ文字は、漢字伝来以前、縄文からつながる文化・文明を
人々に伝達し教えるための道具として位置し、
一音韻一文字の「表音表意」文字で、
音韻(四十八音韻)各々のエネルギー(波動)の性質や働きを
カミカタチ(文字)として表わしています。

「見えないエネルギー(音韻・波動)のイメージ(大宇宙の理)」が
その基にある日本語をヲシテに照らすと、時空を超えてエネルギーの躍動が伝わり、
漢字からは読み解けない「本質」の意を感じることができます。
※縄文文字ヲシテ四十八音韻図表参照。

ヲシテ文献は、すべて美しいヤマトコトハの五・七調で綴られ、宇宙創成・天地開闢、
初代アマカミ(天皇)クニトコタチのトコヨクニ建国から続く、
景行天皇ご在位時(ヲシテ文献編纂。以降漢字が主流となる。)までの歴史が詳しく描かれています。
また、ヲシテ文字に代表される日本独自の概念は「縄文哲学」とも称され、
宇宙観や死生観、天地自然の摂理や思想・精神、慣わしや祭りの謂れなど、古代日本を今に伝える貴重な書物です。

※「カクミハタ」・「ミカサフミ」・「ホツマツタヱ」の三文献があり、
 「ホツマツタヱ」と「日本書紀」「古事記」の三書を 比較検証した
 『定本ホツマツタヱ』池田満著(ホツマ刊行会)により記・紀の原書と認められます。

『縄文カレンダー』は、現在のグレゴリオ暦に対応させた太陰太陽暦(旧暦)で、
「トシウチニナスコトのアヤ」(カクミハタ)と「ナメコトのアヤ」(ミカサフミ)の記述を元に、
古来日本の年中行事と祭りやその謂れについて記しています。

「コヨミ」とは、『天体・天地自然』の成り行きを表わしたものです。

一日は太陽の一巡り
 日の出(東)・正午(南)・日没(西)・夜中(北)

一年は天の川(天体)の一巡り
 春(東)・夏(南)・秋(西)・冬(北)

ひと月は月の満ち欠けの一巡り
 東から西へ日々姿を変え循環しています。

天体は北極星を中心に一日に三六一度、一年で三六〇度、私たちの周り(東西南北)を巡り、
日々刻々と時を告げ、様々な情報をもたらしています。

古代日本では、宇宙創造祖「アメミヲヤ」を北極星(北・ねネ)の位置に祀り、
宇宙の中心(源・アモト・アウワ)として、
この世のすべてはアモト(宇宙)から降り注ぐナミのもたらしによるものと考えていました。

周囲八方に、季節・方位の守り「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」の八カミを配し、
あわせ「コホシ」(九星・アメミヲヤとハカミ)として祀っていました。

ヒトはアメミヲヤのワケミタマ(ココロ)であり、タマが降され還る場所(アモト)として、
季節の節々に先祖のミタマに感謝を捧げ、お祭りを行っていました。

宇宙のはじまりは、アメミヲヤの一息から兆しが起き、
はじめに「ヲ」(軽)と「メ」(重)に分れたと伝えています。※後の世に「陰陽」と表わされます。

「ヲ」:軽い・温かい・天・太陽・東・昼・男など。
「メ」:重い・冷たい・地・月・地球・西・夜・女など。

季節の移ろいは、ヲ温・メ冷のバランスに表わし、八カミの守りとしています。
 
 ヱ(一ヲ・三メ)冬至満月~    
 ヒ(二ヲ・二メ)立春新月~    
 タ(三ヲ・一メ) 春分満月~    
 メ(四ヲ・夏至)立夏新月~    
 ト(三ヲ・一メ) 夏至満月~
 ホ(二ヲ・二メ)立秋新月~
 カ(一ヲ・三メ) 秋分満月~
 ミ(四メ・冬至)立冬新月~


季節を象徴する方位と色の表わしは、
「春」東キ・白 「夏」南サ・青 「秋」西ツ・赤 「冬」北ネ 。

縄文の年度初めは、シモツキ・ナカ(冬至満月)。
「ヲ」の再来を祝う「ウイナメ・ヱ」、ゑヱのカミの守りです。

つきすみの しがのみことが
ゑとのかみ とよりののとの
ゆえおとふ かれにとよけの
なめことぞ  ミカサフミナメコトのアヤ


九州のシガノミコトがヱトのカミについて質問しました。
兄弟を意味するヱトは、兄がヱで弟がトですが、
トホカミヱヒタメのノト(祝詞)は、トから先に称えられるのは何故でしょうか、
ここに、アマノコヤネはトヨケカミ伝来の「トシウチニナスコトのアヤ」をもとに、
「ナメコト(行事)」についてお説きになりました。
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