マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

超カラフル!繊維街を歩く

2011-04-01 22:14:51 | お出かけ(KL市内)
毎日家に一人でいると、そのうち顔も洗わないで引きこもってしまいかねないので
週に一度はバスや電車で出かけることにしています。

今日はKTMのスバンジャヤ駅から電車に乗ってバンクネガラ駅まで行きました。
KLセントラルの次の次の駅です。
下車したら橋と通路を通ってそのままそごうデパートに行けます。

行けます、というか、地図でそごうを指しながら駅員さんに
「アイ ウォーント トゥ・・」まで言ったら
「SOGOかい。ここを右に出たら左に橋があるからそれを渡って行けばそごうに行けるよ」
と教えてくれたので、迷うことなく行けました。
なお、駅員さんは英語です。

さて、本日の目的はそごうというより、
一回KLのまわりを車でドライブした時(道に迷っていたとも言う)、
そごうがあって、その近くにカラフルな布地屋さんが、軒を連ねてあったのでそこを見たかったのです。

マレーの人の民族衣装もカラフルだし、インドの人なんてカラフル+キラキラなので
布地やさんの通りはそりゃあもうクラクラしそうなほど、色に圧倒されます。
日暮里の繊維街をもっと規模を大きく華やかにした感じ。

このあたりはサリー用の生地なのか、布に最初からキラキラがいっぱい付いてます。


シンドバットの冒険で被っているような帽子もいっぱい売ってた。


楽しかったなぁ、いろいろな露店もたくさんあって。
だけど今日は金曜日だったのでお祈りの日で、
気が付いたらモスクの前の広場から通路から露店の間まで
ぎっしりとお祈りの人で埋め尽くされていて、
通れなくなってずっとお祈りも見ていました。


さて、帰りもバンクネガラからKTMを使って帰ろうと思い、
間違えないように駅員さんに
「アイ ウォーント トゥー ゴートゥー スバンジャヤ・・」まで言ったら
「2番線だよ」と教えてくれたのでしばらく電車を待ち
ぎゅうぎゅうづめの電車に乗って(でも女性専用車両なので安心よ)KLセントラルを過ぎたら
「ネクスト ステション ミッバリ」

オーノー 
2番線からは2系統の電車が出ていたのでした。
ちょっと考えればわかることでした。
だって1番線と2番線しかないんだから。
行き先も見ずに来た電車に乗ってしまった。
こうした失敗をしながら慣れていくんですよ。もう間違えないよ。

またKLセントラルまで戻って乗り換えるのも面倒くさいので
ミッドバレー(マレー語だとミッバリと発音する)からバスに乗って帰ってきました。
バスだと座れるんだも~ん。時間かかるけど。
まぁ、そんな楽しい一日でした。