ペラ・トンの次に訪れたのは、ポメロ屋がたくさん並んでいる通りのすぐ裏手の方でした。
そこには入り口から「霊山洞」「南天洞」「三宝洞」の3つの寺院が並んでおり、
一番奥にある三宝洞(サン・ポ・トン)から見学しました。
三宝洞はイポーで最古の洞窟寺院だそうです。
19世紀後半に作られたそうで、洞窟の内部は蝋燭やお線香の煙ででしょうか、黒く燻されたようになっていました。
洞窟を通り抜けた先に亀池があり、そこには大きな建物が建っていたのですが、
なぜか立ち入り禁止になっていました。 不気味じゃ。
入り口で美味しそうな空芯菜が売っていたので帰りに買って行こうかと思っていたのに、
どうやらそれは亀のエサとして売っているもののようでした。
日本語でも書いてありました。『亀のえさ』って。危ないところだったわ。
真ん中の南天洞はつまらなそうなので通り過ぎ、面白そう過ぎな霊山洞(リン・セン・トン)に寄りました。
道路から見てもオブジェだらけ。
公園の様な感じで、家族連れがたくさん来ていました。(三宝洞にはあまり人はいませんでした)
ここ! 御手洗いだと思って近付いて行ったら、千手観音?
御手洗いのシャレた言い方? と思ったら本当に千手観音でした。ヘンだと思うのよね、この造り。
最後にこの撮影スポットで仏縁を頂いて、
次なる洞窟寺院へと向かったのでした。 洞窟寺院ありすぎ~
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