ヤワラートから25番バスで王宮近辺まで行った続きです。😴
王宮もワットポーも一回見たからいいやと思った反面、ワットアルンにはもう一度行ってみたいと思いました。
ワットアルンは日本では三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台となった場所だそうで、暁の寺とも呼ばれています。未読なので小説については知りません。
いつも思うんですが旅行って、そこの歴史を知っていたり、舞台となった小説を読んでいたり、最近だったら関係のあるアニメを知っていたりすると数倍面白くなりますよね。
でもワットアルンは何も知らなくても、もう一度見たい!と思わせる魅力がありました。
バスを降りたら少し戻るように歩き、ジェッティ入り口は人がたくさんいてお店やカフェが並んでいるのですぐ分かります。
そうそう、ここよここ!などとどんどん進んでしまって写真の一枚もなかったわ。(´・ω・`)
片道4バーツで船のチケットを買って乗り込むと、川の向こう岸にワットアルンが見えていてすぐに着きます。
船を降りると一対の大きな像が迎えてくれます。
ちょっと雷が鳴りだして不穏な天気で、素晴らしいワットアルンの雰囲気が私の撮った写真ではお伝え出来ないかもしれませんが、本当に見入ってしまう建造物です。
細かい細工には陶器タイルやお皿などが使われています。
前はもっとお皿を割ったような物が多かったような気がしないでもないけど🤔
以前来た時には上の方まで上れたんですが、この先の階段は立ち入り禁止になっていました。
アンコールワットも最近は第三回廊が立ち入り禁止と聞きました。
あの景色と静寂を体験出来ないなんて非常に残念。
そういう場所がどんどん増えていく最近の風潮なので、みんな!旅行に行ける時にはどんどん行っておいた方がいいよ!
高い所までは上がれませんでしたが、それでもこの年齢になるとここまでで結構大変。上るのより降りるのが怖い。
だからね、できるだけ若いうちに行っておいた方がいいよ!
そして勉強はしないよりもしておいた方がいいよ、森高千里の受け売りだけど。
ここでは素敵なタイの盛装(王妃のようなコスプレ)も出来ます。
若いうちに来てたら絶対やったんだけどなぁ・・今は多分物理的に無理(>_<)
船で王宮側に戻った途端にとうとう雨が降り出したワットアルンでした。